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24, 2006 02:27
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福岡市では「地域での青少年育成活動について」・「思いやりの心推進モデル地区」について視察いたしました。

福岡市では平成12年に1月に保健福祉、健全育成、教育など子どもに関わる行政施策を総合的に体系づけ、「福岡市子ども総合計画」を策定し、平成12年 3月には母子保健や児童福祉の分野を中心とした「福岡市保健福祉総合計画(子どもプラン)」を策定しました。これら2つの計画を一体化し、より市民ニーズを反映し、社会環境の変化応じたものとするとともに、あわせて、「次世代育成支援対策推進法」(平成17年4月施行)に基づく、行動計画とするため「福岡市子ども総合計画」の見直しを行い、それに伴う事業でありました。地域子ども育成事業といい、特徴としては大人が地域の子どもことを考えるきっかけづくりとし、地域の中で、子どもの育成活動をしている人々の輪を少しでも大きくしていくとのことでした。内容としては、研修講師の派遣(講師謝金は市が負担)や子どもたちが自ら企画、立案したユニークで夢のある行事や地域活動を実現させるための経費一部助成(経費の三分の二以内6万円限度)等でした。「思いやりの心推進モデル地区」は、これら地域を校区単位で指定することで、市民局所管の「人に優しく安全で快適なまち福岡をつくる条例」のなかで啓発及び市民運動の促進で定義づけられたものでした。成果として、地域活動に子どもたちが参加するようになったとか、地域と学校の協力関係が深まった等が出てきたとのことでした。仙台市も来年度「子ども未来局」(仮称)を設置する予定になっており、福岡市の取り組みは参考になるものと思いました。

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北九州市では、「子ども総合センター」を視察いたしました。
平成14年10月に保険福祉局「児童相談所」、教育委員会「少年相談センター」、教育委員会「教育センター教育相談室」の3組織を統合し、開設されたものでした。また、センターは「ウェルとばた」という民間福祉団体の活動拠点として、相互に触れあう複合公共施設の中にあり、JR鹿児島本線戸畑駅と隣接している建物でした。相談受付状況は平成16年度は、5815件で、前年度より410件増加し、平成15年度に横ばい状態に転じていた相談件数が再び増加し、過去10年間の推移は児童人口は減少しているが相談受付数は増加しているとのことでした。事業の中で特に、「24時間子ども相談ホットライン」事業は 24時間365日体制の電話相談窓口で、大変ながら行なっているとのことでした。

福岡市も北九州市も子供のために真剣に取り組んでいる姿勢が伝わり、委員会調査の参考になりました。仙台市においても大いに施策に反映していくべきと感じました。

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嶋中たかし
サイト管理者
仙台市 嶋中貴志