21, 2006 02:31
仙台市「消防情報センター」は、青葉区堤通雨宮町の青葉消防署内にあり、市内からの119番通報はすべてここで受け付け、消防隊や救急隊に出動を指令しているところです。今回はその中でも救急業務について視察しました。
救急業務は、各消防署、出張所等に配置した22隊(うち、1隊は高度処置救急隊(ドクターカー))の救急隊で実施し、平成17年中の救急出場件数は 39,139件(対前年1,969件増、対前年比5.3%増)で、搬送人員は、35,705人(対前年1,497人増、対前年比4.3%増)。これは、1 日平均107件、13.4分に1回の割合で救急隊が出場し、市民29人に1人が搬送されたことになるそうです。救急業務の高度化も積極的に取り組み1メディカルコントロール体制、2仙台市救急ステーション、3医師同乗システムによるドクタカーの試行運用、4PA連携(消防ポンプ車と救急車の連携)の試行運用を行なっていました。また、応急手当の普及啓発、救急需要対策、つまり5年前に比べ約10,000件増えていることに伴い救急車の正しい利用についての普及啓発を行なっているとのことでした。いずれにしても救急車の病院搬入までの時間をより速やかにするため、今後もそれぞれの立場で努力していかねばと思いました。


