8月23日(火)企業や個人から寄付された食品を生活困窮者に届ける、「フードバンク」活動をしている秋田市のNPOフードバンクあきた(林多美代表)を訪問。秩父博樹議員、高橋肇議員とともに松田幹事長の案内で研修を行った。林代表は「現在、通年回収ボックスが置かれているところは、秋田市社協、すごえもん、潟上市役所の3ヶ所です。必要とされる所へ届いていないのが実情です。9月からは、月1回の子ども食堂を開設します。ボックス設置や協力をお願いします。県内で貧困状態の子育て世帯が9.9%もいる現状をわかっていただきたい」と強く訴えた。日本全体で年間約642万tの食糧が食べられるのに捨てられている。一方で、朝ごはんも食べれない子どもたちがいることの現状を知り、少しでも力になる事ができれば、との思いを強くしてきました。