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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp
バックナンバー 2015年 8月

8月29日(土)公明党秋田県本部の夏期議員研修が、若松・矢倉両参議院議員と内閣官房の笹川参事官、松本主査を招いて開催されました。(写真)まち・ひと・しごと創生本部事務局の両名には地方版総合戦略における「情報支援」と【地域経済分析システム】(RESAS)について説明していただきました。矢倉参議院議員は、「平和安全法制」について「戦争のない世界こそ私達の目標であり、平和外交こそ最優先課題である。平和的生存権・幸福追求権、国民を守る為の平和安全法制である」と熱く語り、質問にも丁寧に答えていただき意義深い研修となりました。議員力をアップし、今後も皆さんの為に働いてまいります。

地方創生の司会する若松参議院議員

地方創生の司会する若松参議院議員

安保法制を熱く語る矢倉参議院議員

安保法制を熱く語る矢倉参議院議員

地方創生について語る内閣府の笹川参事官

地方創生について語る内閣府の笹川参事官

RESASを操作し説明する内閣府の松本主査

RESASを操作し説明する内閣府の松本主査

8月23日(日)今年も、生保内川ウオーキングコース散策と田沢湖水害慰霊碑を巡り、砂防堰堤で岩魚のつかみ取り等を楽しむ会に参加。さわやかな緑風を受けて散策、途中、昭和33年の8月3日の田沢湖水害慰霊碑(写真)、生保内川遊砂池砂防の説明を受けながら散策し砂防堰堤に到着。岩魚の炭火焼きや豚汁をいただき昼食。ゲームやすいか割りなどで楽しんできました。

 

生保内川砂防堰堤

生保内川砂防堰堤

生保内川のせせらぎの中で岩魚のつかみ取り

生保内川のせせらぎの中で岩魚のつかみ取り

 

 

8月18日(火)若松参議院議員と党県議団希望者で仙北市で視察研修を行った。市庁舎内にて、門脇市長より「農林・医療の交流」の改革拠点を目指してという事で、地方創生特区指定の狙いや課題について講演・質疑応答を行った。(写真)昼食の後、(有)グランビアの生ハム工房を視察。赤坂の店舗と100店舗に自家製生ハムを提供している。「10~20haの国有林を借りて5ヵ年で500頭規模の放牧豚を育てたい」と金子社長は、特区と将来構想を熱く語ってくれました。玉川温泉、1昨年に土石流災害が起きた供養佛の完成した砂防ダムを視察。慰霊碑に祈りを捧げ、亡くなられた方のご冥福と防災・安全な暮らしを守るとの思いを深くして来ました。

供養佛の砂防ダムの前で記念撮影

供養佛の砂防ダムの前で記念撮影

8月17日(月)戦国時代に戸沢氏をルーツとする、茨城県高萩市、山形県新庄市、茨城県小美玉市、岩手県雫石町そして仙北市が連携し、その歴史と足跡を顕彰しながら、まちづくりに活かそうと、今年は当市の「戸沢氏祭」に合わせて開催された。市長と参加自治体の首長、戸沢家当主の戸沢充氏あいさつの後、「中世の北浦地方における戸沢氏」と題して熊谷教育長が講演。鎌倉時代からの戸沢氏や門屋城、角館城の縄張り図などを繙き(ひもとき)、伝説や歴史について熱く語った。西明寺中の寸劇「新説 戸沢盛安」は、角館城主19代の若き武将盛安を見事に熱演し、場内万雷の拍手でした。最後に、秋田県指定無形民俗文化財である「戸沢ささら」が披露され盛会のうちに閉幕した。次期開催地は雫石町で行われる。

次期開催旗引継ぎであいさつする深谷町長

次期開催旗引継ぎであいさつする深谷町長

圧巻だった「新説 戸沢盛安」

圧巻だった「新説 戸沢盛安」

7月31日(金)産業建設常任委員会で現地視察を行った。10時に西木開発総合センタを出発し、新設された西明寺低区第2浄水場〔写真)や就業改善センターの外壁工事、夢牧場など、途中で追加された薬草栽培も入れ、合計13箇所を精力的に視察した。各担当者には、資料を作成して丁寧な説明をして頂きありがとうございました。おかげさまで、工事の進捗状況や現状の課題等を見る事が出来ました。今後の議会・委員会での議論に生かして生きたいと思います。

外壁工事中の神代就業改善センター

外壁工事中の神代就業改善センター

7月29日(水)研修2日目 重要伝統的建造物群保存地区の中山道奈良井宿を視察。塩尻市教育委員会で1級建築士でもある石井主査と寺田技師の案内で、奈良井宿の概要と地区を活用した観光、保存にあたっての課題等を説明を受けながら視察を行った。合併後、年間2,500万円の予算で10年間行ってきた修理・修景事業の建物や地区内に130基の消火栓を配備し、環境に合わせた設備にしたことなどを詳細に説明していただいた。電柱を後方に移設し、市営住宅も町並みに合わせた外壁にするなどの配慮をしていた。素晴らしい宿場町を守ったことで、手作り郷土大賞(国交大臣表彰)、美しい日本の歴史的風土百選などを受賞し、景観を生かした地域作りにかける意気込みを感じてきました。

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明治天皇奈良井宿に来てお休みになった在所

明治天皇奈良井宿に来てお休みになった在所

7月28日(火)行政視察研修で翠らん会と共に山梨県水産技術センター忍野支所を訪問。研修事項はクニマスの生態について(施設見学)、ふ化の現状と成魚の生育状況についてである。岡崎支所長よりクニマスの生態と増養殖に関して詳しい説明を受け、採卵室や生育施設等を見学。初めてクニマスと出会った。「昨年は採卵から53匹が発眼したが、生存したのが3匹で、餌の食いつきが悪く全部へい死した。西湖で稚魚は取れておらず、センターには約200匹しかいなくなった。従ってクニマスの養殖は確立していない状況である。」と語った。今年11月以降の採卵に期待すると共に、”秋田への里帰り”は厳しい状況だな~と思ってきました。

説明する県水産技術センターの岡崎支所長

説明する県水産技術センターの岡崎支所長

広い生育室でクニマスとご対面

広い生育室でクニマスとご対面