1月18日(金)仙北市医療協議会の新春懇談会が開かれ出席。平野会長あいさつの後、基調講演を秋田大学医学部附属病院 近藤克幸教授が行った。テーマは、「これからの病院に求められること~病院の電子化、地域医療連携~」でした。平成11年から秋田大学医療情報部副部長となり、心臓血管外科手術を行いながら、医療情報システムの管理担当として、2004年にわが国で初めて、秋田大病院に電子タグを実用化した。これにより、秋田大病院は2007年に総務大臣から、u-Japan大賞として表彰されました。講演では、「IT診療化」して医療過誤と医療事故を無くし、経営状態を把握・改善し、医療スタッフの過重労働を無くしたか等をプロジェクターを使用し、わかりやすく話してくれました。今後の市立角館総合病院建設への参考としていきたいと思います。