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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp
バックナンバー 2012年 11月

11月28日(水)元衆議院議員・総務副大臣の若松かねしげ氏と認定農業者でもあり、東北農業元気アッププロジェクト事務局長でもある渡部義彦氏を招いて、「公明党農業政策懇談会」を開催。仙北市・大仙市でおこなった。仙北市では、若松氏が適地適作農業、戸別所得保障、農地集約、TPP問題等日本農業と公明党の農業政策について講演。渡部義彦氏からは、農業者の立場から、現在の離農給付金制度等の問題について話があった。参加者からは、有休農地や農地基盤整備の件に関して、離農問題、担い手対策等色々な質問が出た。真摯に一つ一つの質問・要望に答えていた両氏でした。これからの農業政策をしっかりやって欲しいとの現場の声と公明党への期待の大きさを身近に感じた懇談会でした。

あいさつする渡部義彦氏

「公明党の農業政策」ついて講演する若松かねしげ氏(大仙市会場)

認定農家の川原清徳氏と野菜出荷と農業経営について懇談

11月19~20日(月~火)市立角館総合病院建設に関する特別委員会で、「栗原市立栗駒病院」と「みやぎ県南中核病院」に病院視察研修を行った。 栗駒病院は、栗原市の3つの病院の慢性期医療を中心とした(一般病床45床・療養病床30床)コンパクトな建物で、平成21年完成の効率的電気利用のモデル施設にもなっている病院でした。介護施設でもあり、広いフロア、各階に入浴設備等があり、暖かい雰囲気の病院でした。みやぎ県南中核病院は、仙南医療圏(1市8町)の中心的役割をなす病院で、急性期医療に特化した地域完結型医療センターで、建設から10年です。内藤院長は、病院建設構想から現在に至るまでと我が大仙・仙北市2次医療圏の今後の方向性までデータを基に講演してくれました。すばらしい病院施設としっかりした理念を持った病院経営に圧倒されました。両病院から多くのことを学んで来ました。今後の病院建設にどう生かしていくかがこれから大事と思います。最高の研修でした。

広いフロアの栗駒病院ナースステーション

一流ホテルのロビーのようなみやぎ県南中核病院の受付(フロアはじゅうたん)

講演していただいた内藤院長

11月18日(日)第2回市議会報告会が就業改善センターで開催され、主催者側として出席。八柳座長より冒頭のあいさつの後、各常任委員会報告。その後、出席者より意見・要望等を頂いた。主な質疑は、新角館総合病院建設問題、武家屋敷の旧角高グランド駐車場の件、来年の種苗交換会の件、上水道工事の事前説明が不十分、市民に情報公開が不足、神代中にプール設備を、選挙の公費負担の件等々色々な意見・要望等があった。出席者も11人と前回より多く、日曜日しかも悪天候の中出席してくれた事に感謝。議会として答弁したが、当局への意見等もあり真剣な報告会であった。議会改革も含めて、今後より良い方向に前向きに活かしていきたいと思う。

議会出席委員の5人のメンバー

真剣に意見・要望等を行った出席者

11月15日(木)大震災で被災した岩手県野田村の不燃系混合廃棄物(ガレキ)の受入が正式決定する事に伴い。市民の希望者で現地視察と放射線測定を行った。市民生活部長、環境保全センター所長、職員も同行。現地の野田村には、秋田県、岩手県の環境生活部職員がいて説明・案内してくれた。夏の時とは違い、各種選別プラント、作業員、運搬ダンプ、重機等がフル回転で動いており、少しでも、一日でも早くガレキ処理を行いたい必死さが感じられた。プラント所長からは、「仮設住宅で暮らしながら働いている従業員も多くいます」との事。12月上旬から1年間で約5,200トンの不燃系混合廃棄物を仙北市で受け入れる予定である。安全確認をしながら、少しでも復興の役に立つ事ができればと思った次第である。視察参加の約40名の人たちは。説明者に質問をしたり、プラントの写真を撮ったり、岩手県廃棄物特別対策室の説明に納得したりと充実した視察になりました。

選別機械(トロンメル)のフル稼動

仙北市へ運搬する不燃系混合廃棄物

空間放射線量を測定する本市職員

11月14日(水)政治評論家の森田実氏の政経懇話会が大仙市仙北ふれあい文化センターで開催され、約700名の参加者でにぎわった。講演前後に書籍サイン会・握手会を行い一人ひとりに丁寧にサインをして、握手する姿はいつもテレビで論説を行う姿と違い、森田氏の人柄とぬくもりを感じました。講演の中で、公明党議員の事も「道徳力、大衆力、まじめさがある」と評価してくださいました。今の政治状況、中国との外交問題、アメリカ大統領選挙、公明党の存在意義、国際情勢等々約1時間に渡って講演してくれました。終了後の懇談会やツーショット写真にも応じてくれ、真摯に質問にも答えてくれました。頼もしい応援団と共に大きなエールを送っていただき感謝・感謝です。友人たちも満足して聞いていきました。森田実先生ありがとうございました。

「日本債権へ 言わねばならぬ」と題して講演する森田実氏

ツーショット写真に応じてくれました。

11月10日(土)市民の医療と健康を考える会「市民とともに歩む医療を目指して」と題して仙北市医療協議会主催で講演とパネルデスカッションがあり出席。「高齢化社会の医療について」宮川信病院事業管理者、「病院新築に向けて成功の条件とは」西野角館総合病院院長、「高齢化するということ!病院をもっと身近に」佐々木田沢湖病院院長の講演三題のあとパネルデスカッションを行った。参加者からは救急医療の再開の要望もあり、関心の高さを表していた。自治体病院にとって、地域医療のあり方と医師不足の深刻さが浮き彫りにされた思いがしました。

講演する佐々木田沢湖病院長

市民代表も交えてのパネルデスカッション

11月9日(金)市議会産業建設常任委員会委員と農業委員会委員との意見交換会が開かれ出席。案件は今年度から人と農地の問題を解決する為の「人・農地プラン」(地域農業マスタープラン)及び「担い手対策について」でした。農業委員からは、農地プランと基盤整備を一緒に進めていくには・・・、中山間地域で農地集約をどうしているか、担い手作り(後継者)をどうするか、耕作放棄地・有休地対策等々色々な意見が真剣に議論された。「議会も行政も新しい補助金システムや農業政策の変更等はいち早く情報発信して欲しい」との要望もあった。今後も農業委員との情報交換が必要な事を感じた。生き残れる農業政策を打ち出していく必要性を感じてきました。

真剣に議論をする各委員たち

荒木田産建委員長(左)、羽川農業委員会長(右)

11月7日(水)仙北市社会福祉大会が角館交流センターで開催され出席。式典の中で社会福祉活動やボランティア活動に功績のあった団体や個人を表彰。来賓祝辞の中で、佐藤議長は「子どもを育てる環境と高齢者を大切にする心、教育と福祉を良くする社会を創る事が政治の根幹である」とあいさつ。大会宣言を満場一致で採択し閉会した。福祉活動発表では、白岩小のボランティア活動。生保内中のJRC活動、田沢湖地域サポート委員会川井レイ子さんの世代間交流が発表された。最後に、白岩小百合保育園のアトラクションが花を添えた。”福祉の心”の大切さを感じてきました。

プルタブ集めやグループ訪問の活動を発表する白岩小学校

元気一杯の小百合保育園のアトラクション

11月5日(月)仙北市議会全員で能代市で開催中の種苗交換会を視察。昨日の日曜日は、24万8千人の入場者でにぎわった交換会、主会場である総合体育館へバス到着。バスケットの市でもあり、広い会場内外を生かして、いろんなブースがあり、展示にも工夫がなされていた。協賛第2会場の機械化ショーの展示では、農合機械のデモンストレーションを行っており、各農機メーカー関連の意気込みを感じてきました。駐車スペースも充分で、職員の応対も良かったです。最後の「街なか会場」となった、国登録有形文化財”旧金勇”の天然秋田スギの造りに歴史を感じながら、丁寧なガイドの声に耳を傾け感心させられました。帰りのバスで、門脇市長よりメールが副市長にあり、「正式に来年の交換会会場が我が仙北市に満場一致で決定した」との知らせを受け、大いに盛り上がって各自来年に思いを馳せながら、無事帰途に着きました。

主会場の能代市総合体育館

11月2日(土)公明党議員総会が秋田市で開催され出席。各総支部長より活動報告の後、議会局報告として、潟上市議の菅原理恵子さんが始めての議員活動報告を行った。菅原さんは、議員1期目だが、防災無線の新設、救急キットの提案・配布、LED防犯灯の設置等の実績を作り、一般質問では、防災ラジオ、新庁舎建設、いじめ問題等の質問を行った旨の報告があった。県代表からは、明年3月の統一外選で2期目に挑戦する兎澤祐一鹿角市議に公認証書を手渡した。明年の統一外選挙が続く事もあり、党勢拡大しすべてに勝利していこうと訴えた。又、公明新聞の拡大についてもしっかりと取り組んでいく事を確認した。

菅原恵理子潟上市議の議員活動報告

明年3月統一選、兎澤祐一鹿角市議へ公認証書が渡される。