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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp

10月18日(木)「火山を知り、火山と共に生きる」をテーマに2012 火山砂防フォーラムが仙北市民会館で行われた。開会式のあと、生保内小学校5年生秋田駒ケ岳研究チームによる研究発表「ふるさとの山 私たちの秋田駒ケ岳」の発表が行われた。前回の秋田駒ケ岳の噴火から42年を経過し、当時の噴火の記憶のアンケート調査を行った結果や噴火学習の成果を元気に発表してくれた。その後、「これからの秋田駒ケ岳の火山噴火対策」と題してパネルデイスカッションが行われた。雲仙・普賢岳が噴火した時に被災し、犠牲者を出した、長崎県島原市の杉光副市長は、火砕流の恐ろしさを住民に十分伝えることの難しさと必要性を強調した。門脇市長は「噴火災害が起きるとの危機意識を高めて噴火対策に備えなければならない」と述べた。全国101の自治体で作る火山砂防フォーラム委員会の主催でおこなわれた。

火山防災教育の成果を見せた生保内小学校5年生の研究発表

火山噴火対策についてパネルデスカッション

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