7月29日(日)にぎわい交流館AU(あう)や商業・駐車場施設、広場や住宅棟施設などが集まった「エリアなかいち」と「新県立美術館」を研修視察した。
商業施設「サンマルシェ」や電気自動車充電無料設備のある駐車場は満車状態、にぎわい交流館は、広々としたオープンスペースや仕切り可能で使い勝手の良いように工夫されており、エントランスホールやインフォメーションシステムも最新設備で素晴らしいものでした。暫定オープンされた「新県立美術館」は、世界的な建築家、安藤忠雄氏による設計で、秋田のイニシャル”A”と正三角形をモチーフに構成され、ミュージアムラウンジも素晴らしい眺望でした。本オープンが待ち遠しいです。素晴らし施設に多くの県民が訪れ、中通りに賑わいを見せて欲しいものです。
7月23日(月)台北市視察訪問団が仙北市を訪れ、歓迎夕食会を開いた。門脇市長より今年は田沢湖と、澄清湖との姉妹湖交流25周年であり、11月に台北市を訪問し、記念に桜の植樹をしたい旨の報告があった。台北市政府産業発展局主任秘書の王 三中氏より、昨年8月に北投温泉と玉川温泉との温泉提携競艇が結ばれた。来年が北投温泉開湯100周年なので、是非来て祝っていただきたいとの挨拶があった。乾杯の挨拶に立った佐藤議長は、台湾のことわざに「一椀のご飯をご馳走になったら米一斗を返す」とあります。昨年の東日本大震災の折、いち早く200億円の支援をしていただいたのが台湾政府でありました。感謝と恩義を忘れないのが日本民族であります。自由・民主・人権を共有する台北市との益々の交流・発展を期して乾杯したい。と高らかに乾杯した。夕食会は、カラオケも入り大変盛り上がりました。台北市の皆さんからたくさんのお土産を頂戴し、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。御恩を忘れず、今後の交流・発展に寄与していきたいと思います。
1件目・・・市道 若神子4号線舗装
中川地区の市道 若神子4号線が舗装され、地域住民より「これでひと安心」と喜びの声が沸いている。これは、平成22年の春に若神子地区の住民より「冬季間、乗用車がやっと通行できる道路幅しか確保できず、砂利道なので歩行者が危険である、何とか舗装して欲しい」との要望を受け、地域住民からの署名も添付して、要望書を作成し建設部長に提出。しかし、要望路線が市道になっておらず、昨年4月に市道に格上げし今、ようやく舗装工事を行ったと言う経緯である。この舗装改良工事により、通勤・通学者や地域住民より、「みんなの要望が行政に届いたありがたい」との声が上がっている。
2件目・・・「秋田内陸線松葉駅から内陸線のガードをくぐる手前のカーブミラーが、破損されている何とかして欲しい」との通報を受け、すぐに現場に急行。次の週に西木地域センター長に現場写真持参で要望。「冬季(1月)なので、雪が消えてから交換します。」との回答を得ていたが、予算申請が遅れてこの7月。基礎から新品のカーブミラーが取り付けられた。ガード向こうの住民から、「はっきり見えて一安心」と感謝の声であった。