4月20日(金)大村藩士少年鼓手 濱田勤吾銅像建立25周年記念式典と祝賀会並びに大村市民歓迎交流会に出席。
今から140年前、明治維新の奥羽戊辰戦争の折、角館に大村藩士326人が援軍として来援し、角館守備隊と共に幕府軍と攻防戦を展開し、敵軍を撃退。今に遺る角館武家屋敷の姿、歴史的文物を戦禍から守った。その時、わずか15歳で敵弾に倒れた勤吾少年と大村藩士の英霊を供養する為に、勤吾少年の銅像を建立してから25周年の佳節を迎え行ったものです。大村市からは吉野副市長はじめ市議会、吾往会の一行54名が出席。仙北市からは門脇市長、仙北市議会、戊辰会、祝賀会には佐竹知事ご夫妻も駆けつけ大盛会の式典、祝賀会そして交流会となった。旧角館町と大村市の交流と共に戊辰戦争の史実を伝え、更なる両市の発展と絆を深める事を念願する。