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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp

2月17日(金)角館総合病院建設に関する調査特別委員会の3回目の会合が開かれた。第2回で要求された、仙北市内における救急搬送所要時間調査を含む、市立角館総合病院建設候補地に関する資料も提出され以下の2点について議論した。

1、市立角館総合病院建設予定候補地について 2、看護師等医療スタッフとの意見交換についてであった。

予定候補地については、国道46号と国道105号の接合地区付近も検討してもらいたいとの少数意見もあったが、多数の委員は、選定委員会の答申を考慮し議論した結果、落合地区に決定するとの結論であった。私も賛成した。

看護師や医療スタッフとの意見交換では、「医療機器が古くなってきているので、計画的に更新をお願いしたい」というものや「スタッフが多くなるので広いリハビリスペースを確保して欲しい」といった新病院に向けた新設備の要望等が多かった。看護部長からは7対1の看護体制を崩さないで現在の看護師167名を維持できるように、看護学校等にお願いしていく計画である事を話してくれた。救急と医療体制、接遇を良くする事を心がけているとの話もあった。委員会メンバーからは、看護師の研修体制や医療機器の検討委員会、ドクターヘリへの対応など色々な意見交換がなされた。2月議会で報告を行い、市長の市政方針を受けた後、候補地への具体的なアプローチをおこなう事とした。次回は4月に開催する事に決定。

宮川病院管理者と医療スタッフも加わり委員会メンバーととの意見交換を行う

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