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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp

1月16日(月)先週からの課題であった、門脇市長と田沢湖議員クラブとの懇談会が行われた。

田沢湖開発センターで午前10時から2時間あまりに渡り、じっくりと懇談した。

内容は、1、所得税還付等の一連の処分問題 2、角館総合病院の建設等に関する問題 3、がれきの受入れ問題の3点に絞ってじっくり市長と懇談を行った。市長からは各議員の質問に答え、概略以下のような話しがあった。

1、刑事事件としては立件は難しいが民事上、道義的責任は当時の首長や助役にもある。むしろ民事訴訟で全容を明らかにする         方が望ましいと考える。年度末まで全体の金額を明確にした上で損害賠償の民事訴訟する方向である。

2、2次医療圏の中核病院として角館総合病院を捉えている。精神病棟を縮小して、建設に関わる費用も出来るだけ圧縮した  い。機能分担(役割分担)を考え、地域医療に特化した病院としていきたい。

3、がれき処理を受入れる方向で説明会を行っている。観光連盟などは「あれだけ最初から震災支援を行ってきた仙北市が、なぜ、がれきを受け入れないのか?」との逆風評被害もある。との声も上がっている。正しい情報が伝わるように、又容量に応じた処理場の選定も考えた上で、地元住民の理解を得ていきたい。

市長の本音を聞く事ができて大変意義深い懇談会であったと思う。今後も、こういう機会を設ける事を約し懇談会を閉じた。

市長と真剣に懇談会を行う

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