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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp

1月6日(金)仙北市消防出初式が開かれ市消防団員約500名が防災への決意を新たに式典を行った。

西木温泉ふれあいプラザクリオンから西明寺小学校まで10分団の団員が分列行進を行う。にこにこ保育園前では園児や親に手を振って応えた。その後、式典会場前で恒例の餅まきを行い、大きな歓声を上げながら餅を拾う姿が印象的だった。

式典で、門脇市長は「東日本大震災の救助活動や復旧作業では消防団が中心的役割を担い、地域に密着した消防団の重要性を再確認した。市民の生命を守るためより一層精進してほしい」と激励した。秋田県からは中野節(たかし)副知事が出席し来賓としてあいさつした。昨年の3.11に起きた東日本大震災では、多くの消防団員の尊い命が奪われた、開式前に全員で黙祷をおこなった。災害が起きた時、消防団の方達は、自ら被災しながらも救助活動や支援活動に当たってくれた。マスコミ等でも一部紹介されたが本当に頭の下がる思いである。感謝と御礼をしたい。今後の消防団員のご健勝とご活躍を祈る次第である。

餅まきをする中野副知事、門脇市長、佐藤消防団長

消防団員約500名を前にあいさつする門脇市長

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