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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp
バックナンバー 2012年 1月

1月22日(日)西木のクリオンにて環境あきた県民塾の特別講座が開催され出席した。

「森と水と人々のハーモニー」仙北市の新エネルギービジョンとバイオマス発電と題して、秋田スギバイオエネルギーセンター所長の高橋昇治氏より約1時間に渡り講演。その後、エネルギーセンターの見学を行った。

講演後、参加者から活発な質問があり、関心の高さを示していた。講演内容に関しては、新エネルギーの基本理念の6つの重点プロジェクト(木質バイオ発電・小水力発電・おひさま・菜の花・エネルギー自給型住宅・クリーンエネルギー自動車)の説明や木質バイオマス発電のシステム、容量、秋田スギバイオエネルギーセンターの特徴や配置図、現状を説明した。小水力発電の現状やおひさまプロジェクトについても、事例報告も含めて今後の期待される夢のプロジェクトであると話してくれました。

現場見学も含め本市の環境への取組みとクリーンエネルギーをアピールできて、大変いい県民塾でした。これからも、全国からどしどし見学や研修に訪れて頂き、環境に良い他の模範となるまちづくりをしていけたらと思います。

講演する秋田スギバイオエネルギーセンターの高橋所長

  ガス化炉の前で説明をする高橋所長

ウガンダの娘から原爆展レポートが届きました。今回の原爆展の折鶴と平和へのメッセージが広島の原爆記念館にも送られるとの事。(詳細は最後のレポートを開いて下さい)

元気で頑張っている様子が届けられ、ホットしているのが正直なところです。今年の7月まであと半年間、悔いなく健康に気をつけて頑張ってきて欲しいです。「こちらは大雪です。」とのメールにすぐに電話をくれた娘。そのやさしさを忘れないでウガンダの人たちにも分けてあげて下さい。アフリカの人々の心の大地に一粒でも多く”平和の種子(たね)”を蒔いてきてください。私も娘に負けないように精一杯頑張ります。レポート⇒⇒⇒原爆展Peace Exhibition レポート

1月16日(月)先週からの課題であった、門脇市長と田沢湖議員クラブとの懇談会が行われた。

田沢湖開発センターで午前10時から2時間あまりに渡り、じっくりと懇談した。

内容は、1、所得税還付等の一連の処分問題 2、角館総合病院の建設等に関する問題 3、がれきの受入れ問題の3点に絞ってじっくり市長と懇談を行った。市長からは各議員の質問に答え、概略以下のような話しがあった。

1、刑事事件としては立件は難しいが民事上、道義的責任は当時の首長や助役にもある。むしろ民事訴訟で全容を明らかにする         方が望ましいと考える。年度末まで全体の金額を明確にした上で損害賠償の民事訴訟する方向である。

2、2次医療圏の中核病院として角館総合病院を捉えている。精神病棟を縮小して、建設に関わる費用も出来るだけ圧縮した  い。機能分担(役割分担)を考え、地域医療に特化した病院としていきたい。

3、がれき処理を受入れる方向で説明会を行っている。観光連盟などは「あれだけ最初から震災支援を行ってきた仙北市が、なぜ、がれきを受け入れないのか?」との逆風評被害もある。との声も上がっている。正しい情報が伝わるように、又容量に応じた処理場の選定も考えた上で、地元住民の理解を得ていきたい。

市長の本音を聞く事ができて大変意義深い懇談会であったと思う。今後も、こういう機会を設ける事を約し懇談会を閉じた。

市長と真剣に懇談会を行う

1月15日(日)新春議員総会が秋田市北部市民サービスセンターで開催された。

田口代表より、統一外選について小坂町、五城目町の町議選の話があり、五城目予定候補の畑澤洋子さんがあいさつ。

各総支部長より報告の後、青年局・政策局・女性局の各局長より、党の政策についての報告を受けた。

最後に、田口代表より、9Sカード、公明新聞拡大、TPP問題、9選挙区、がれき処理問題等について研修を行った。

「当面の9Sカード、各総支部での時局講演会や新春懇話会への取組みを推進すると共に、しっかり味方をつくり、勉強する事も大切である。消費税増税論議の蔭で、ともすればTPP問題は政府に国民の知らないうちに進められかねない部分もあるので、今後も注意して見ていく必要がある。」と研修の中で述べた。

今年最初の議員総会だったが、戦いの中での総会であり、各局からの報告等も充実したものであり、士気上がる総会であった。

大事な衆院選も目前に噂されるようになってきた。地道に党勢拡大を進めながら、政策についての日々の研鑽も大事と改めて決意しました。

ハローワークのミスマッチを指摘する高橋青年局長

研修並びにあいさつする田口代表

1月9日(月)東日本大震災で岩手県沿岸北部4市町村のがれき処理の受入に関する説明会が開催された。

田沢湖総合開発センターで行った説明会には、環境省・岩手県・秋田県の各担当者も出席し、がれきの安全性などを説明した。

門脇市長は、不燃物に絞った上で「受け入れたい」と前向きな姿勢を示した。岩手県の黒田災害廃棄物対策課長が「県内のがれきは全体の3%しか処理されていない」との現状を説明し協力を求め、秋田県の高橋環境整備課長からは、「今月中にも岩手県と広域処理の基本協定を結ぶ方針である」と説明した。住民からは、受入には賛成を示しながらも、受入の数量や車の台数などの詳しい説明や農作物への影響や風評被害を懸念する声も上がった。私としては、がれきの安全性を確認する方法や対策をしっかり行い、受入量や1日の台数など明確に示した上で、住民の理解を得る事が大事と思う。説明も不十分な形での見切り発車だけはしないで頂きたいと思う。

秋田県・岩手県・環境省の各担当者

スライドで説明する岩手県の黒田課長

1月6日(金)仙北市消防出初式が開かれ市消防団員約500名が防災への決意を新たに式典を行った。

西木温泉ふれあいプラザクリオンから西明寺小学校まで10分団の団員が分列行進を行う。にこにこ保育園前では園児や親に手を振って応えた。その後、式典会場前で恒例の餅まきを行い、大きな歓声を上げながら餅を拾う姿が印象的だった。

式典で、門脇市長は「東日本大震災の救助活動や復旧作業では消防団が中心的役割を担い、地域に密着した消防団の重要性を再確認した。市民の生命を守るためより一層精進してほしい」と激励した。秋田県からは中野節(たかし)副知事が出席し来賓としてあいさつした。昨年の3.11に起きた東日本大震災では、多くの消防団員の尊い命が奪われた、開式前に全員で黙祷をおこなった。災害が起きた時、消防団の方達は、自ら被災しながらも救助活動や支援活動に当たってくれた。マスコミ等でも一部紹介されたが本当に頭の下がる思いである。感謝と御礼をしたい。今後の消防団員のご健勝とご活躍を祈る次第である。

餅まきをする中野副知事、門脇市長、佐藤消防団長

消防団員約500名を前にあいさつする門脇市長

1月5日(木)田沢湖地区選出議員による意見交換会と情報交換会を行う。

昨年12月定例会で、一連の税金不正処理問題による職員の処分・副市長の辞職や病院建設問題、がれきの受入問題等々課題が山積している状態で新年を迎えた。当面の問題・課題について、田沢湖地区選出議員の意見交換と情報交換を行った。

冒頭では、田沢湖地区選出の平岡裕子議員宅が、4日の日に火災により自宅を半焼し夫である均さんもやけどを負い救急搬送されたとの事への見舞いをどうするかとの案件が出た。結論としては、議会運営委員会でどうするか話し合ってもらう事とした。

次に、所得税不正処理問題について各議員よりいろいろな意見が出た。結論として、民事訴訟は出来ないものか聞いてみる事と市長と田沢湖地区議員での懇談会を要請する事とした。病院問題は、特別委員会の内容の報告の後、「このままの建設推進でいいのか、赤字が増える事にならないか」との意見が出て、特別委員会で、委員にしっかり質問・追及してもらう事とした。時間不足ながらも有意義に意見交換が出来た。定期的に行う事で懇談会を閉じた。

諸問題を意見交換した田沢湖地区選出議員達

1月3日(火)平成24年の公明党第3総支部新春街頭演説会を行った。

新年明けましておめでとうございます。

今年は、1月3日に公明党第3総支部の街頭演説会を行った。前日に積もった雪がうず高く積まれていて、時々小雪の降る肌寒い天候でしたが、今年も元気よく、街行くドライバーや買い物客に公明党の政策や地元の市の現状や課題、12月議会の一般質問の内容等を訴えた。大曲市、仙北市、横手市、湯沢市の4市で行った演説会では、道行く人が声かけてくれたり、車の中から大きく手を振ってくれたりと反応は色々でしたが、今年もしっかりとチームワーク政党の良さをアピールできて良かったと思います。今年は四つの50周年目指して、更なる党勢拡大の年としてまいります。ご支援賜りますようよろしくお願いいたします。

各地の街頭演説会にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。お騒がせいたしました。

仙北市角館での街頭演説会風景