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仙北市 熊谷一夫
kumagai-8677@htk.ne.jp
バックナンバー 2011年 8月

8月28日(日)仙北地方ささら大経宴会がたざわこ芸術村で開催され出席。

仙北市伝統文化活性化委員会・「仙北地方ささら大競演会」実行委員会主催により東日本大震災犠牲者追悼・東北復興祈願のいぎをこめておこなわれた。仙北地方には、ささら(三頭の獅子踊り)が現在13箇所で伝承されており、県内で最も盛んな地域となっています。(県指定無形民俗文化財が6団体)その由来は、慶長7年、佐竹義宣公の秋田移封に同行した足軽衆が、佐竹公に伴い水戸から伝わってきたとの事。特に今回は、能代市道地から常州下御供佐々楽(じょうしゅうくだるおんともささら)と潟上市昭和新関の新関ささら(にいせきささら)が特別出演してくれ大いに盛り上がりました。夜にはかがり火が焚かれ幻想的な中に力強い10組のささらが披露され圧巻のフィナーレでした。改めてささらの神秘性と奥深さに魅了させられました。

8月21日(日)公明党秋田県本部の夏季議員研修会が井上義久幹事長を迎え、たざわこ芸術村温泉ゆぽぽで開催された。

会合は、二部形式で行われ、田口県代表のあいさつのあと各総支部からの活動報告、田口県代表から被災者支援システムについてと業務継続計画(BCP)についての研修が行われた。休憩のあと井上幹事長から1、公明党議員の基本姿勢及び立党精神について2、国政の現状についてと題してあいさつがあった。東日本大震災の被災地で、自らも被災しながら懸命に救援活動に奔走している公明党議員の活躍を強調し、「被災地の議員と心を一つにして、地方と国、全国のネットワーク政党の特色を活かしながら、立党精神で、党勢拡大に地道な活動を持続する事を確認し、公明の旗を掲げ、地域に信頼と理解の輪を広げていこう」と訴えた。このあとフリートーキングがあり、活発な質問で時間延長するほどで、大変意義深く、中身の濃い研修会でした。

これを契機に、地域にしっかりと根を張り、自らの議員活動で党勢拡大と信頼される議員へ成長していく事を決意した。

活動報告をする第3総支部杉沢市議

あいさつする田口県代表と井上幹事長

8月15日(月)

市民会館で行われた仙北市成人式に出席。

今年は、301名の方が新成人となられた。心から”おめでとう”と祝福したい。

市長や来賓の方々、そして新成人の誓いの言葉でも、東日本大震災の事を引き、いかに大変な大震災であったのか、何をしたのか、どうこれからの人生の糧としていくのか、それぞれの思いを述べていた。

私は、これだけの青年が、「自分の郷土を思い」「”絆”の大切さを思い」「人生の大事さを考えている」事に改めて仙北市の未来の明るい事を見た思いがした。この新成人たちが夢や希望を持ち続けていければ必ず、より良い社会、豊かな郷土、確かな仙北市を築いていってくれるものと頼もしく思った次第である

誓いのことば・・斉藤由里さん(西明寺中出身)

8月9日(火)角館交流センターで行われた仙北市戦没者追悼式に参加。

国を守り、家族を守るために、過去の戦争でなくなった方の1112名の”みたま”を追悼する式典が行われた。

門脇市長の式辞では、戦没者を追悼すると共に、今回の東日本大震災の犠牲者への追悼も捧げた。そして、今日までの被災地への支援、被災者の受入等について精一杯、被災者に寄り添いながら活動してきたことを紹介。今後の復旧・復興に関しても出来得る限り応援していきます、と熱い思いを述べた。

議長の追悼の言葉は、今日が長崎へ原爆を落とされた日である事を鑑み、被爆者の「平和とは人の痛みがわかる心を持つ事である」との言葉を引用し、先月、知覧特攻記念館を訪問した際の感想と共に平和への心の持ち方について語り、追悼の言葉とした。厳かな雰囲気の中、”みたまをたたえて”の曲が流れ全員で献花を行い戦没者を追悼した。

私も半年前に、長崎平和公園の”平和祈念像”の前にたたずんだ事を思い出し、平和の大事さ、放射能の恐ろしさ、人間の”絆”の大切さを思い、平和へのメッセージを送り続ける大切さを感じ、大変意義深い追悼式でした。