田沢交流センター体育館にて行われた、田沢地区歳末たすけあい演芸会に行ってきました。今年で50回を迎える年末の地域行事です。
幼稚園児から写真の老人クラブ「寿会」のコーラス、おやじバンドや生保内小の金管バンド部、圧巻だったのは、遠藤康先生原作、実行委員会の演劇 新「おばこ石」でした。
悲恋の「おばこ石」伝説を元に書き下ろし、昨年は、昔語りで行ったのを見事に脚色し、全員白熱の演技でした。
みんなの善意と協力で、満員の会場と一体となり、すべての演目に勢いが感じられました。
NPOたざわ村、地域運営体、田沢青年部の皆さん等みんなで楽しく、わいわい取り組んでいる姿、これを、地域活性化といわずして何を言う!との思いがいたしました。50年続いた地域文化の源流がここにあったと感じたイベントでした。これからも60回、70回とつづけてほしいな~・・・。
先日ウガンダにいる娘から、チルドレンホスピタルへのフードプレゼントボランティアを行った様子がメールで届きました。今回は、1歳以上の入院している子ども達と母親141名へ料理学校の生徒と一緒に準備して届けたとの事。ロールパン500個、カップケーキ300個、チャパティ100個、ジュース170パックを作り、一人ひとりに配ったそうです。病室がとても狭く、尿のにおいもし、衛生状態も悪い中、土曜日も診察している病院で、ベッドも子供も母親もひしめき合っている中で、ナースの方も手伝ってくれ、子供たちが喜んで受けてくれたのが印象的だったとの事でした。今回のテーマは「みんなの心にもボランティア」だそうです。「心こそ大切なれ」である。大変な中、しっかり頑張ってくれているのが、父としてうれしいです。私も娘に負けないように,庶民に奉仕する心で、一人の為に、みんなの為に、より良いまちづくりに頑張って行動してまいりたい。