消防と水道を運営する一部事務組合の行政視察で2日間大阪へ。
大阪北部地震での対応や水道広域化等について、
1日目は、枚方寝屋川消防組合消防本部を訪れました。
大阪北部地震の際、ブロック塀が倒れ幼い命が犠牲となった事が大きく報道され記憶に新しいところですが、災害の発生状況をお聞きすると地震に起因する件数は、私が思ってたよりも被害が少ない印象でした。しかし、エレベーターの閉じ込めや消防無線など繋がりにくかったりで、対応策としてエレベーターキーの配備や災害時優先電話を配備したこと。また台風21号の時に救急電話が殺到し、話し中でなかなか繋がらなかった事で、その後はトリアージをレベル1からレベル3を設定し対応されているとの事。
いずれにしても体験談は一番心に入ってきます。
私達のまちも体験者の声を教訓に活かしていけたらと思います。


視察2日目は、大阪広域水道企業団を訪れました。大阪市を除く42市町村で一部事務組合を運営されています。
丹羽広域と規模はだいぶ違いますが、将来に向けての人口減少や施設の老朽化、財政等課題は同じです。
今後の事業運営や議会活動に大変参考なりました。
「地域で広まる支えあい~つながり、いきいきと暮らせる扶桑町を目指して」と題して
障がい者福祉施設サンサン大府施設長、日本福祉大学・人間環境大学非常勤講師の塚本鋭裕氏の講演に行ってきました。
これからの高齢者を取り巻く環境
注意や支えが必要な高齢者が増加
医療機関や介護サービスは同じようには増えない
医療にかかったとしても在宅へ早めに戻る
一方で、家族や地域のつながりが希薄化している
地域での見守りや声掛け、少しずつ日常生活の困りごとを支えあうことが必要になる
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地域での支えあいの仕組みをいくつか考え、重層的にネットワーク化していく
地域に見合った見守り、支えあいの仕組みを作る
介護予防や健康づくりにも目を向けた取り組みを高め在宅生活の限界点をあげる
私達は何をしたらいいか、地域単位で考えていかなければいけない。
ひとりひとりがまず取り組めること
日頃の挨拶にあわせ、相手がホッとする、私のことを気にしていてくれると思える一声が地域での見守り力につながっていく。
いずれ自分も歳を取っていく、その時に困らないように今から挨拶・声かけ、意識してお互いが見える関係を作っていくことが大切だ。
8月1日・2日委員会視察で兵庫県猪名川町、奈良県葛城市へ勉強に行ってきました。
猪名川町では高齢者見守り支援事業と生活支援について
扶桑町と同じような事業が展開される中で、特徴があったのが
※ゴミ当番支援
70歳以上の高齢者世帯や障害のある方、共働きの子育て世代の方を対象に、ごみステーションのゴミ当番の負担を軽減。個人負担は1回250円。町負担408円。シルバー人材センターが担い手。旅行や用事などが重なってしまって当番ができないといった対象外の方へもシルバー人材センターの独自事業として1回975円で行なっている。
※ふれあい収集
家庭から出るごみ、ごみステーションまで持ち出すことが困難な方のごみを収集、補助的に安否を確認する取り組み。
対象は介護認定を受けている65歳以上の一人暮らし、高齢者世帯。障がい者手帳、療育手帳等の交付を受けている一人暮らし、または障がい者世帯など。
無料。
葛城市では、学校・家庭・地域連携の取り組みと事業について
奈良県がすすめている、複雑化・多様化している学校現場の課題等を解決し、子供たちの教育環境を充実させるため、学校・家庭・地域が連携協働し、社会総がかりで子ども達を育む取り組みをもとに、コミニュティスクールは地域とともにある学校づくりをさらに充実させ、持続可能なものにするためのツール。
平成20年~県の委託を受け、「学校支援地域本部事業」
平成23年~「学校地域連携事業」
平成25年~開かれた学校を目指す「学校・地域パートナーシップ事業」として段階を踏んで今に至る。
各学校にボランティアの地域コーディネーターを配置し、地域との連携を企画推進している。
視察に行くたび思うことは、先進的な取り組みを推進される中で、必ず何事も熱意のある人材がいて事業が成り立っている。今回も校長先生より、中心となる人材の登用が大事だとお言葉を頂きました。


























