市議会基地対策特別委員会において横須賀、福生、両市の基地の現状、問題点について視察に行ってきました。
防衛施設について横須賀市では自衛隊関係施設が41施設、米軍施設が3施設があり市域面積の6%を占めています。

米海軍横須賀基地には大型艦船用ドライドックがあり、各艦艇の点検、修理は横須賀基地内で行われる。横須賀基地が機能しなければ、艦船の点検及び修理などは往復におよそ半月から1か月を要するハワイ州オアフ島の真珠湾、またはアメリカ本土の基地内の修理施設で行うことになります。
そのため地域の戦略に重要な意味をもつこの基地は施設、人員とも優秀な整備能力を持ち、多くの日本人も勤務しています。ドライドックの中には幕末に建設されたものもあり、今現在も使用されています。
これらのドックの石材は千葉県の鋸山や横須賀市の鷹取山から産出したもので、フランス人技師レオンス・ヴェルニー、江戸幕府勘定奉行の小栗忠順が中心となって建設されました。
横須賀観光として行われている「軍港めぐり」は米海軍第7艦隊と海上自衛隊の艦船基地を間近に見ながら横須賀の港を船でめぐる日本でも唯一のクルージングツアーです。この日も平日にかかわらず多くのクルーズ客の行列ができていました。横須賀ならではの見応えある45分間のクルーズでした。

米空軍横田基地は福生市・瑞穂町・武蔵村山市・羽村市・立川市・昭島市の5市1町にまたがる、沖縄を除く本土最大の米空軍基地であり、ほとんどが国有地で占められている治外法権地区です。

当基地は在日米軍司令部及び第5空軍司令部が置かれている極東における主要基地であり、極東地域全体の輸送中継ハブ基地としての機能を有しています。
軍用機のほかに、軍人及びその家族の本国帰省用に定期チャーター便の民間旅客機も飛来するそうです。




