民間人校長を大阪市が来年度は一気に35名採用すると発表。
公募69人のうち35人を民間人、34人を教頭出身者から採用
日本全国でも民間人校長は平成23年度で125名(うち公募は66人)しかいない中この数は異例
いったい何を考えているのか。
本年度初めて採用した11名の公募校長が始まって2か月、家庭訪問も終わってやっと本格的な授業が始まるこの時期。何の検証もない今、来年度は一気に3倍増だと。
得意のPDCAはどこへ行ってしまった
だれがそんなことを決め、失敗したら誰が責任取るのか
本当にハラ決めて教育委員会議で決めたのだろうか 無責任体質では困る
教育こども委員会でわが公明党の待場議員が舌鋒鋭く追及したり「副校長で1年ぐらい経験を積んでからいいのでは」と提案するするもなしのつぶて
教育現場をなめるのもいい加減にしてほしい。
民間の感覚というがどこの民間に公募の管理職を全体の半分以上採用するところがあるというのか、そんな民間ある?
そんなことをすればその会社はつぶれるのでは? 素人でもわかる話だと思うがおかしいだろうか
なりたい人より なってほしい人 という言葉がある
実績のある人を「あなたに来て欲しい」と口説いてお金も積んで ヘッドハンティングするのが民間ではないのか
スキルのあるいい人ならいくらでも来てほしい
もちろん公募校長の中には素晴らしい人物もいるに違いない。しかし35人もいるとは思えない。だいいち他地域の公募校長がどうであったのかを検証してもあまり結果が芳しくない
どこの民間が「なりたいひとー」って管理職の半分以上を公募する?
無責任の極致である
外部の空気を入れるのが改革だという感覚。「隣の芝は青い」という言葉が浮かんでしまう
外部の意味を取り違えている。せめて他県や私学の実績ある教師を引き抜くなら分かるが。社会人経験を持つ人が採用試験を受けて教師になるのは大歓迎
人手不足の学校現場において教師一人のウエイトは非常に大きい。ましてや校長は最後の砦、豊富な経験の蓄積の中から、教員、学年主任、教頭でも解決できない問題の答えをはじき出す。
それともう一つ。学校では教頭がいない時は校長がその代わりをする。教頭は学校事務のみならず生徒指導も総括する。教頭を経験している校長ならできると思うが
教頭を経験していない公募校長が教頭の代わりは難しいと思う。
普段でも教頭がいないと学校は回らない
教頭の仕事は激務で病気になる人も多い。ましてや新任の公募校長の教頭は大変なことも多いと思うのでその確率も・・・
教育界にまかせているといつまでも変わらないというが、今の教育改革は現場と違うところで決められている。だから教育改革の失敗の原因を現場に押し付けるのは筋違いである。
実は現場には改革の知恵がたくさんある。しかしそれを取り上げる度量のある政治家は少ない。すぐどこかの「専門家」にゆだねる。「専門家」は現場にいるのに・・・
公務員と教員たたきは世間に受ける。そして自分でたたいておいて信頼を失わせてからしっかりやれという。ブレーキを踏んでおいてしっかり走れと言うのと同じ。親や世間が悪口を言ってる教師の言うことを子供が聞くと思いますか?マスコミも無責任!
今までの教育改革の欠点は、上から降ろすだけの改革だったこと。そして現場に何のフォローも無かった。だから現場には迷惑以外の何物でもない改革も多かった。そして心ある教師は子どもを守るためその改革を上手に無視する。
学校を、頑張っている教師を後押しする政策が必要である。
本当に現場発の改革をすれば今までにない画期的な教育改革なのに。
学校はだれもが経験しているのでイジメや学力低下をはじめ教育の話は関心が高い。
「教育改革が課題だ」と言って否定する人はいないだろう。
だから政治家やえらい人がすぐ目を付ける。
教育に入ってくるな!と思う
現場を知らない上の人たちが勝手にいろいろ決めて現場に押し付けて「改革しました」と自分の実績にするのはもう止めてほしい。
仮に良くなったとしても顕彰すべきは頑張った先生と子どもでしょう。
・・・・・もう少し何とかできないか動いてみる