22日、京都府宇治市の「認知症の人にやさしいまち・うじ」を目指している取り組みを学びました。認知症になっても、馴染みの顔に囲まれ、行きたいところへ行き、会いたい人に会える。そんな、心豊かに暮らせる社会をつくるのは希望です。宇治市での取り組みは、その希望を実現しています。どこの認知症カフェに行っても会ったことがある人がいる。やっている事に違和感がない。認知症になっても出来ることはあるよと、当事者が語る養成講座やカフェ。働く意欲のある人に就労の場を提供する茶園と農園。国のモデル事業を平成25年度に受託をしていて、施策の一歩先を実践していました。これからも住み慣れた地域を大切に見直していきます。