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バックナンバー 2019年 11月

雪の便りが聞こえる中、7月に初当選した天野京子市議会議員と、松下和子県女性局長と3人で街頭演説会を行いました。大勢の支援者が集まってくださり、天野議員の市政報告とともに、児童虐待防止の取り組みについて訴えました。

今年の重点要望は13項目です。中でも、「地域社会全体で子ども・子育て支援をする取り組み強化」について説明を。公明党では現在、幼児教育・保育の無償化1ヶ月のアンケート調査を実施中。母親や事業所からいただいた声を紹介しました。ネットワークの公明党だからこそできる事です。

22日、京都府宇治市の「認知症の人にやさしいまち・うじ」を目指している取り組みを学びました。認知症になっても、馴染みの顔に囲まれ、行きたいところへ行き、会いたい人に会える。そんな、心豊かに暮らせる社会をつくるのは希望です。宇治市での取り組みは、その希望を実現しています。どこの認知症カフェに行っても会ったことがある人がいる。やっている事に違和感がない。認知症になっても出来ることはあるよと、当事者が語る養成講座やカフェ。働く意欲のある人に就労の場を提供する茶園と農園。国のモデル事業を平成25年度に受託をしていて、施策の一歩先を実践していました。これからも住み慣れた地域を大切に見直していきます。

21日、「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」について学びました。亀岡市では2005年頃から保津川下りの船頭さんによる清掃活動がスタート。風光明美な保津川渓谷で、レジ袋やペットボトルが目につくようになったのがきっかけです。現在、レジ袋の有料化や、子供達も含め川の下流や海へプラスチックごみを流さない、世界規模の海洋汚染問題にまで意識のつながりを呼びかけています。自分達は何ができるか、を行動で訴えている点に学びました。

来年4月開校予定の、三条看護・医療・歯科衛生専門学校が見えてきました。令和3年4月開校予定の、三条技能創造大学は専門学校の隣に建設されます。

議会改革の先進地、上越市に行きました。
私は8月に実施された、上越市の「女性フォーラム」に参加しています。議会改革のひとつとして「市議を目指しやすい環境整備検討委員会」を立ち上げ、女性や若者に関心をもってもらうよう取り組んでいます。課題は少子高齢化。いろいろ勉強になりました。

児童虐待防止のオレンジリボン運動の街頭演説を、9日は見附市と三条市で、10日は燕市で実施しました。まずは予期しない妊娠をした女性など、支援を必要とする女性の相談支援にも、取り組む必要があります。子どもの命を守ることは、未来の社会を守ることに通じます。

今日は北陽保育園に、作品展を見に行きました。園長先生にお会いしたので、無償化に関する実態調査についてお話ししたところ、堰を切ったように現場の声を語ってくださいました。「調査なくして、発言なし」は、公明党の伝統です。「幼児教育・保育の無償化」が始まり、一ヶ月が経過したところで全国調査が始まります。現場での課題を、しっかり聴いていきます。

NPOたすけあいネットワーク かじまちの家「蔵ギャラリー」で、11月12日(10日休み)まで毎日開催。ガラス作家とニット作家の同級生が協力して開催しています。1日の初日は同級会の様だったとか。しばし心の充電ができました。

中央公民館で、三条市表彰式が行われました。全表彰者は110名です。お一人おひとりの努力により、安心・安全で活気あふれる三条市が続いていきます。表彰を受けられた皆様、おめでとうございます。

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