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バックナンバー 2019年 10月

粟ケ岳の紅葉は、日々下っています。目の前の木々はすっかり色づき、室内からの眺めは最高です。外気温は14度と肌寒く、急いで冬支度をしなければ❗️今年の秋は災害が多く、被災地からのニュースに目が離せません。

群馬県桐生市において、自動運転を前提とした公共交通等のシステム構築について学びました。バス、普通自動車、1人乗り小型自動車の3種類の車を使い、今年5月に実証実験を実施。群馬大学理工学部・自動車部品メーカー(株)ミツバと桐生市が参加。現在、自動運転に対応する車の開発が先行しています。
写真は議会棟の玄関。接遇の素晴らしさに感謝です。

茨城県笠間市の介護健診ネットワークについて学びました。地域包括ケアシステムの導入が進む中、地域の医療や介護、また市の持つ情報の共有はサービスの核となります。
笠間市では2016年10月から、市の情報通信基盤を地域の共有資源として発展的に利活用しています。救急車内で既往歴や連絡先の情報を得たり、介護や見守りの情報として活用したり、市独自にシステムを開発してきました。今後は民間のシステムの導入となるようですが、人口75,000人と三条市と似ている規模の笠間市の意欲は、すごいと思いました。

市民福祉常任委員会の行政視察に参加。
図書館を主体とする複合施設を視察しました。文化ホール、生涯学習センター、屋内こども広場など、市民の居場所を提供。運営は6社の企業体からなる「やまとみらい」です。それぞれの得意分野を活かした運営を提供しています。

西潟為蔵は、三条市(旧下田村)出身の幕末から明治、大正にかけて地域指導者、自由民権政治家、新聞人、教育者、福祉活動家として全国を股にかけて活躍した歴史的人物です。3年後には没後100年となり、これから西潟為蔵を顕彰する活動が進められることになりました。政治の劣化や社会の閉塞感が著しい今日、西潟為蔵の功績や理念には時代を超えた普遍性があると指摘されました。大切な人です。

燕三条地場産業振興センターで開催のものづくりメッセに行きました。
燕三条地域だけでなく加茂市や新潟市などからも、いろんな企業が参加。各企業が自社自慢の製品や技術を説明しています。ものづくりの現場が、一堂に揃ったようです。写真はJAXAで使用される熱交換器の部品です。

10月13日告示、20日投票の五泉市議選。新人の山田まさよし候補は、41年間市職員として主に都市整備の仕事に携わりました。山王団地前では、若い時からこの団地で関わってきた応援団が勢揃いしてくださいました。「山田、頑張れ」のコールに元気に応えています。

今年はマルト長谷川工作所から見学。出来たばかりのオープンファクトリーには県外からバスで100名のお客様が初日に来場。工場の祭展の魅力の世界に私も入り込んでます。
社長が出迎えてくださり、会長が説明してくださる、なんと贅沢な時間でしょうか。製品の良さを聞き、手に取って確かめる、無料で会社訪問がし放題です。燕三条の技術の流出を守る対策も練っている、とのお話も納得しました。

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三条市 笹川信子