高齢社会に向かい、認知症の方やご家族をどの様に支えていくかは大きな課題。三条市では65歳以上の約1割が認知症として把握されています。診断されていないが症状があったり,疑いのある人を加えると4人に1人になります。
三条市では認知症カフェや認知症サポーターの養成など、積極的に対策を進めています。しかし、住民の側からは身内の方がいても離れている、せめてゴミ出しをしてくれる人がいたらいいのに、との声を聞きました。
住民にとってサービスが使えるのかが大切と思います。サポーターが増え、その役割を理解して地域で支える人が増えたら良いと思い、養成講座の講師をしています。
写真は下田郷のキャンプ場。ー人生に野遊びをーテーマにしています。
昨日、國定市長へ三条市公明党議員団として30年度予算要望を提出しました。今年は昨年までの内容を精査して、重点要望項目として14項目に絞った要望にしました。
要望を作成する期間に市民の方から貴重なご意見をいただきました。子どものインフルエンザ予防接種に補助して欲しいでは、多子世帯にとって予防と言えども大きな負担になり、結果接種せずにいて感染を広げてしまうんです、と。
また、下田地域の方は人口減少と高齢世帯の交通費負担の軽減をして欲しいと、現場の声を教えていただきました。
お一人の声が、全国に通じる公明党のネットワークを支える力になります。貴重なご意見をありがとうございました。写真は要望を提出した様子を紹介した、地元紙の記事です。