斎場は大切な都市基盤。
大切な人を見送る時間は、誰にとってもかけがえのない時です。
火葬場は市民の尊厳ある最期と、ご遺族を支える大切な都市基盤だと考えています。
この度の予算特別委員会でも、継続して取り上げてきた火葬場の諸課題について質問に立ちました。
多死社会の進展に伴い、今後、火葬需要の増加が見込まれる中、里塚斎場と山口斎場の2施設の機能をしっかり維持するためには、課題に向き合っていくことが必要です。
【火葬場予約システム】
会派として提案したことをきっかけに、令和6年3月に導入された火葬場予約システムについて、その効果と課題を質問しました。
導入前は64分だった入場前の待ち時間が、23分へと大幅に短縮。事業者からの声を踏まえ、選択式入力や当日修正対応など、操作改善も進められています。
引き続き現場の声を反映したシステムの改善による円滑な運用を求めました。
【広域連携】
北広島市民の火葬件数は年間608件で、市民の約8割が札幌市里塚斎場を利用しています。北広島市とは協定書を締結し、利用券により手続きも簡素化されました。
連携中枢都市として、広域で支える体制の重要性を踏まえ、今後も連携を進めるよう求めました。
【残骨灰処理】
歯科技工士の知見から会派の好井議員が議会で取り上げたことを受け、試行的な取組がスタート。今回はその効果の検証について質問しました。
令和4年度から処理を開始し、65トンを処理、99.3%の減容化(463kg)を実現。さらに、治療歯等の有価金属の回収により、令和7年度は約1億6,225万円の収入となり、火葬場運営に活用されています。
環境負荷の軽減と、有価金属の透明性のある回収により、持続可能な運営につながる取組が進んでいることを確認しました。
【里塚斎場の再整備】
代表質問に続き、住民の声を踏まえた里塚斎場の再整備の考え方についても質問しました。
昨年の住民説明会では、住宅地への近接や環境面への懸念、継続的な対話を求める声などが寄せられていることを踏まえ、
市は、候補地の再検討(芝生広場以外も含む)や、合葬墓の別位置の検討、今後も住民への丁寧な説明を継続する考えを示しました。
地域住民から多数のご相談をいただいています。
引き続き私もしっかり取り組んでまいります。
早いもので、昨日は父の七回忌でした。
家族で見送った日のことは、今でも私の心の中に静かに残っています。
最期の時間を支える環境の重みを、あらためて深く感じています。
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市議会録画配信より
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