地域の声をカタチに。
この度の予算特別委員会では、「河川管理の中でも特に三里川の改修について」質問に立ちました。近年の大雨災害は全国的にも頻発しており、令和3年8月には清田区も局地的な大雨に見舞われ里塚地区で浸水被害が発生しました。地域住民の安全で安心な暮らしを守るためには、河川の管理はとても重要なものです。
今回取り上げた三里川は清田区里塚地区などを流れ、一級河川である厚別川へ合流する河川です。里塚地区の中でも住宅街や平岡公園パークゴルフ場が位置するこの三里川の周辺地区は、周りに比べて地盤が低く雨水が集まりやすい地形で、特に川幅が狭い区間では、これまでも道路冠水や公園内の浸水が頻繁に発生しておりました。
私は地域住民から治水整備を求める切実な声をお聞きするとともに、直接被害状況をリアルタイムで現地視察もさせて頂き、早急なハード整備の必要性を感じ、札幌市に対して整備を要望。検討を進めるとの回答を頂いてから2年半。
この度の質疑では、様々な検討と調査を重ねていただいた結果、令和6年度より里塚地区を流れる三里川の改修事業に新たに着手することとして、整備計画の概要やその効果について示していただくことができました。併せて、厚別西川・北郷川・新川西川も整備する考えが示されたところです。
今後、測量・設計・用地取得と進み、令和8年度の着工を目指すとのことでした。治水安全度が高まる河川改修は、地域住民にとって待ち望んでいた整備ですので、安全第一ではありますが少しでも早急に改修を進めて頂くよう要望いたしました。
この度の整備計画を進めていただく河川局関係者の皆様には心からの感謝です。
地域の声をカタチに。引き続き、安全安心のまちづくりに向けた取組みに力を注いでまいります。
答弁で示された内容は次の通りです。(建設新聞にも関連記事が掲載されました。)
⭐︎平岡公園パークゴルフ場横の第3駐車場から上流の、延長約1.1km区間は、昭和40年代に災害復旧や宅地開発に伴い護岸が設置されているが、委員ご指摘のとおり、令和3年8月に大きな浸水被害が発生した。
⭐︎このため、里塚地区の治水安全度の向上を図るべく、この区間の河川改修に向け、浸水被害実績の確認、雨水の流入状況の把握、改修断面のシミュレーションなどの検討を進め、改修計画案を作成。
⭐︎この改修計画案を踏まえ、下流を管理する北海道や、国の交付金事業を所管する北海道開発局との協議を重ね、令和6年度より国からの交付金を活用して事業着手に至った。
⭐︎令和6年度については、三里川のほか、厚別西川、北郷川及び新川西川において活用する予定。
⭐︎改修区間より下流側の平岡公園内の区間は、治水整備に合わせて、親水性に配慮して左岸側の護岸の傾斜を緩やかにし、川幅が11m程度となっておりますが、今回の改修区間については、公園や道路、住宅地に挟まれているといった特性を踏まえ、護岸の傾斜を急にするなど、極力川幅が広がらないように計画。
⭐︎具体的には、現在3m程度となっている川幅を、最大でも6m程度に留め、川底を1m程度掘り下げ、流下能力を、現在の毎秒8立法メートル程度から、約3倍の毎秒25立法メートルに増やす。
⭐︎このことによる改修の効果として、下流の整備済み区間と同じ、3年に一度の大雨に対応できる治水安全度を確保する。
⭐︎改修計画を検討する際は、出来るだけ地域への影響が少なくなるよう配慮したところだが、平岡公園内のパークゴルフ場の一部と、上流の住宅地の一部の区間では用地取得が必要となる見込み。
⭐︎このため、今後、事業の実施にあたり、地元町内会や関係地権者を対象とした説明会を行う予定。
⭐︎また、パークゴルフ場の利用への影響について、公園管理者と協議を行いながら、最小限に留めるよう配慮するとともに、利用者に対して丁寧に周知する。
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