未来を担う子どもたちのために教育環境の充実を
この度の札幌市議会予算特別委員会での教育委員会所管の議案審査では、未来を担う大切な子どもたちの教育環境を充実させることをテーマに「総合教育会議を踏まえた今後の取り組みについてと教職員の声を聴く体制について」質問に立たせていただきました。
本市にとっていじめ防止に向けての取組みは大変重要なものであると受け止めています。この度の我が会派代表質問では、「子どもたちのいのちを守り、学ぶ権利を保障していくためには、市民の代表である市長が教育の取組みに対し積極的に関わっていくことが必要である」と主張、市長からは「教育委員会との直接対話の場である総合教育会議を更に活用し札幌市全体で子どもの命を守ってまいりたい」との答弁があったところです。
その後、早速「総合教育会議」が開催され私も傍聴させていただきましたが、議題として「教育の大綱」と「いじめ対策」について、未来を担う子どもたちのために、深い議論がなされました。これを踏まえて、今後の教育施策として必要だと考える事柄について様々な視点から質問させていただき教育委員会からも前向きな答弁をいただきました。
また、高度化・複雑化する諸課題への対応が必要となっている教育現場では、悩みや不安を抱えながら職務に向き合っている教職員も多いと聞いており、こうした教職員の不安や悩みを聴き取り、解決・改善につなげていく体制の整備が必要であると主張させていただきました。
子どもにとって最大の教育環境は教職員であり、教職員の悩みや困りごとが深刻化・長期化することのないように支援する体制を充実させることはとても重要です。教職員への支援は、ひいては子どもたちの教育環境を整えるものになると確信しています。
教育委員会からの答弁では、これまでの取組みや近年の教職員相談件数増加傾向についての報告、取組みのさらなる充実に向けた考えについて、次の内容が示されました。
教育現場に従事していた1人として、札幌市にとって大切な教育施策の充実に向けてこれからも全力を尽くしてまいります。
答弁概要
⭐︎令和4年度の札幌市教職員相談室への相談件数は、令和3年度から80件増加し延べ253件で、令和5年度は2月末時点で220件を超えている状況であり、増加傾向にあると認識している。
⭐︎相談内容は、学習指導、生徒指導、学級経営や職場内の人間関係などに関する悩みが最も多く、健康やハラスメントに関する相談も一定数生じているところ。
⭐︎寄せられた相談に対しては、相談員からの助言のほか、相談内容や本人の意向に応じて、教育委員会の担当部署や所属の管理職へ共有し、課題解決に向けた支援につなげている。
⭐︎各学校において、校長などの管理職が教職員に対して日常的に職務や健康状況等を把握して支援や相談対応を行うラインケアがより確実に機能していくよう、全ての校長を対象とした研修を新たに実施する。
⭐︎また、札幌市教職員相談室の利用を契機に問題解消するケースがあることを踏まえ、教職員が相談しやすいようリーフレットを見直し積極的な周知に取り組む。
⭐︎相談内容や相談者の状況により、学校内での解決が難しく長期化が懸念される場合などにおいては、教職員の気持ちに寄り添いながら、課題解決に向けて、所属の管理職と連携して支援してまいりたい。
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