建設的議論となるよう具体的政策提言を
札幌市議会で継続中の予算特別委員会では、会派の代表質問に続いて〝敬老健康パスについて〟質問に立ちました。寄せられる市民の声を踏まえて、「健康寿命延伸に向けた福祉施策として、活動が難しくなった高齢者への対応も含めて、誰もが安心して活用でき、かつ支援を必要とする方々に行き届く施策とすべき」との会派としての考えのもと、提案された素案の課題については指摘をしながら、建設的議論となるよう具体的な政策提言をもって様々な角度から質問をさせていただきました。
市民の関心の高いテーマでもあり真剣議論となった今回の質疑。会派の要望をしっかりと受け止めた前向きな答弁でした。現制度の経過措置が示されたことについては上限額の維持を主張、今後に向けては高齢者の実情に応じた検討をするよう強く要望いたしました。皆様にとってよりよい制度となるよう、引き続き真剣議論を尽くしてまいります。
札幌市から引き出した答弁の概要は次の通りです。
(答弁概要)
⭐︎今回素案を提案した札幌市の考え・狙いについては、今後の人口構造変化に強い危機感を持っており、誰もが支え合いながら長く役割を担っていける社会を目指して、市民の健康を支える制度として提案したところ。
⭐︎今回の予算の概要となぜ今なのかについては、アプリやポイントチャージの仕組みを整えるために必要な経費であり、早い段階でアプリに触れていただくためにも、令和6年度中に開発を終える必要がある。また、現行の敬老パスが使えなくなるものではないことを申し添えたい。
⭐︎ポイント獲得のイメージについては、アプリの歩数は持ち歩くだけ、人とのふれあいはQRを読み取ってもらうだけの分かりやすい仕組みとしたい。カードは歩数を測れないため、イベント参加ポイントに上乗せを検討する。見守り、健康管理等を導入予定のためできるだけアプリを使って貰えるよう工夫したい。歩数は国の基準を基に無理ない目標を設定する考え。
⭐︎活動困難者への配慮については、加齢に伴い徐々に歩行は困難になる傾向があることから、歩行ポイントの獲得が難しくなった方として、例えば要介護や一定の長寿を基準としてポイントを提供する。タクシー利用や人との交流などに活用することで、精神的健康、社会的健康を高めることに役立てて頂きたい 。
⭐︎電子マネーを導入する意義については、これまでの敬老パスは物販利用を制限していたが、今回提案する敬老健康パスは健康活動を行うインセンティブポイントを個々の状況に応じて活用いただくことを想定している。趣味や生きがいなどにも幅広く対応するため、電子マネーも選択できるようにし、精神的健康、社会的健康も後押しできるようにしたい。
⭐︎本事業の導入にあたり、デジタルデバイドの解消は重要であり、スマホ教室などの取組はもとより、ご提案をいただいたスマートフォンレンタルなどの取組も含め、検討を進めていきたい。
#小さな声を聴く力
#政策実現に向けて全力
#現場の声をカタチに
#建設的議論 #具体的政策提言
#札幌市議会公明党 #政審会長
#竹内たかよ #日々全力で

