小さな声をカタチに。
本日は新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会が開かれ今後の取組み等について議論されたところです。閉会後、教育委員会が直接報告に来て下さり、前回の委員会で取り上げたことの1つが実現に至りますとの嬉しいご説明がありました。
これは、近年課題である臨時教員の成り手不足はコロナ禍において益々重要課題であり少しでも解消しなくてはならないと、現場からの声を踏まえ年齢制限の緩和をすべきと要望させて頂いたことについてです。
4月の質疑後、教育委員会として早速議論を進めやっと課題整理がついたため、この8月から60歳以上の任用を開始できるようにしたということでした。
この内容は先週末に教育委員会から各校長に伝達され、早速対象者がいると連絡がきた学校もあるとのお話も伺いました。
現場の声を届けて下さった校長先生や職員の方々、すぐに動いて下さった教育委員会に心から感謝です。大切な教育現場の環境が更に整う一助になるとともに、力ある教員が年齢に限らず教育に携われる機会になればと切に願っております。
未来ある子ども達のために、そして日々奮闘する教職員を支えるため、引き続き教育施策の推進に力を注いで参ります。
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