政策調査アンケート運動の結果を政策反映へ
1人ひとりが活躍できる社会構築に向けて
昨日の予算特別委員会では、これまで粘り強く主張してきたテレワークの普及促進と女性の就労への支援について、データと現場の状況を踏まえ様々な視点から質問及び提言をさせて頂きました。
所管する経済観光局からは、テレワークの普及から定着までを総合的に支援する専門家派遣を通じた包括的な支援を新たに行う方針を示して頂きました。
また開設を後押ししてきた女性の就労支援を行うここシェルジュSAPPPOROでは、来年度から代表的な在宅ワークの業務であるWebサイトの作成や動画編集などのITを活用した仕事の体験を通じて中級スキルを身に着ける支援を開始する等、新たな就業ニーズに対応した支援メニューの強化充実を図る旨の答弁を頂いたところです。
これからも一人ひとりが活躍できる社会構築に向けて、時代の変化に対応した雇用推進政策に力を尽くして参ります。
対話交流の機会を大切に
清田のまちづくり
予算特別委員会にて、「地域交流拠点清田のまちづくり」について質問に立ちました。これまで繰り返し議会で取り上げ大事にしてきたテーマのため長くなりますが報告させて頂きます。
清田は市内17箇所ある地域交流拠点のうち「先行的に取り組む拠点」の1つとして位置づけられたものの大きな進展が見られないままでおります。一昨年の議会で、かねてより主張してきた市有施設の集約化と活用について本市の考え方を明確に示して頂くよう主張させて頂きました。
答弁で「区役所に隣接する市民交流広場のさらなる活用に向けて検討する。清田区民センターの建て替えに当たっては、区役所周辺への移転を原則に検討する。」との方針が示されました。
この内容はその後策定の「地域交流拠点清田の拠点機能向上に向けた官民連携によるまちづくりの基本的な考え方(案)」に盛り込んで頂き、市民のご意見を踏まえてその考え方が公表。
そして今年度は初めて予算がつき、清田区役所周辺の機能向上策の検討が開始。アンケートやワークショップ等を通じて区民をはじめまちづくりに携わる方々や地元企業の皆さんの声を広く聴いて頂くことができました。
この日の質問では、ご意見をお聞きしたからには、この声を大切に受け止め、今後の具体的な取り組みへと繋げるための仕組みづくりをすべきと主張させて頂きました。
答弁では「恒常的なにぎわいに向けては、区民のニーズに合致した取り組みが区民の方々が主役となって継続的に行われていくことが重要であると認識している。今年度の結果を踏まえて、実証実験を実施する。行うにあたっては、地域住民や地元企業と意見交換を行いながら、地域の思いが反映された取組となるよう丁寧に進めていきたい。」との新たな取り組みが示されたところです。
清田区は、千歳方面から札幌市に入る南の玄関口でもあります。地域交流拠点清田で実施する実証実験を通じて、地元農家の新鮮野菜やきよたスイーツなどが並ぶ「ミニ道の駅」のような存在としての新たな可能性も考えられます。市民はもちろん近隣市町村や新千歳空港からレンタカーで札幌入りをする観光客など、より多くの方々に立ち寄って頂けるような場へと発展することも期待したいと思います。
最後に、清田区民センターの早期移転について質問させて頂きました。昨年の議会でも指摘しましたが、区民センターが区役所から離れているのは、市内10区の中で清田区のみで、最寄りのバス停からも離れた立地で交通利便性に大きな課題を抱えています。
区民センターの移転を求める多くの声を踏まえ、昨年の議会で早期移転について質問しました。当時のまちづくり政策局長から「清田区民センターは清田区役所周辺に移転することが本来望ましい。まだ使用可能な施設であることを踏まえて、どういった解決策が考えられるのか、関係部局と真摯に検討を進める。」との答弁を頂いておりました。
まだ建て替え時期ではないため、現区民センターの後利用が具体的に定まらないことには早期移転設置は実現しません。少しでも早く実現を求める声に応えたいとの思いから昨年の議会で提案させていただいたのが、全市的課題であり急がれている防災・感染症対策強化のための備蓄品等保管拠点としての活用です。
立地的にも豊平川を挟んだ一方のエリアであり高速インターからも近いという利便性があること、何よりも震災で甚大な被害を受けながら復興へ大きな歩みを進めてきた清田区の使命として、防災・減災・感染症対策関連の拠点として現区民センターをすぐにでも活用頂きたい旨を申し上げ、区民センターの区役所隣接へ早期移転を求めました。
検討するとの答弁から1年、その後の状況を質問いたしました。併せて、移転する際には、現存する清田まちづくりセンターやあしりべつ郷土館などのスペース確保を希望する声もあることを踏まえ、地域住民の声を大切に進めて頂くことも求めました。
この質問には前清田区長でもある小角まちづくり政策局長が答弁に立って下さいました。「地域から、区役所周辺へ早期に移転してほしいという強い希望があるとともに、区役所と区民センターが離れている配置上の課題は認識している。一方で、早期移転する場合においては現区民センター建物の後利用の検討が必要となる。このため、後利用について庁内で議論しているところだが、現時点では、災害時の迅速な供給のため、より分散した配置が望ましい応急救援備蓄物資と、感染症対策として備蓄が必要な個人防護具などの医療資器材の保管場所としての利用が可能性の一つとして考えられる。今後はこれらの備蓄のみならず、今日的な行政課題などを踏まえて、その他の利用可能性についても併せて検討を進めてまいりたい。」と明言して頂きました。
都心のまちづくりが大きく進む一方で、都心から離れた郊外地域のまちづくりも重要課題であるとして、清田のまちづくりを大きく前に進めるためには、今後策定されるまちづくり戦略ビジョンやアクションプランに盛り込んで頂く必要があることを要望しました。
これからも地域の声を大切に、まちづくりに向けて全力を尽くして参ります。
3月11日 東日本大震災 11年 党声明
きょう東日本大震災から11年を迎えました。犠牲になった方々と、ご遺族へ哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
公明党は発災以来、被災者に寄り添い続ける地方議員と、岩手、宮城、福島の3県を担当する国会議員とのネットワークで、声なき声へ耳を傾け、連携しながら、人間の復興の実現をめざし復旧・復興に総力を挙げてきました。この11年間の取り組みを総括し、積み上げてきた知見と経験を生かして、創造的復興の加速に挑みます。
東京電力福島第1原発の事故処理が続く中、福島の復興は新たな局面を迎えました。廃炉、処理水対策については、国が前面に立ち、世界的な技術を結集しながら、最終的解決まで、全責任を持って対策を講じていくよう働き掛けます。
帰還困難区域の一部では、今春の避難指示解除へ向けた準備宿泊が始まりました。「生まれ育ったまちに戻りたい」と願い、故郷を離れざるを得なかった人々の気持ちに応えられるよう、除染の強化やインフラ整備を進めます。
さらに、原発災害の試練を乗り越え、創造的復興を果たすため、現在、進められている再生可能エネルギーやロボット・ドローン、先進的な農林水産業、医療関連産業などを集積する「福島イノベーション・コースト構想」のさらなる具現化をめざします。その中核となる「福島国際研究教育機構」については、国内外の一流の人材を糾合し、世界最先端の研究機関とするとともに同構想の司令塔の機能を果たせるよう注力していきます。気候変動対策として「脱炭素社会」が世界の潮流となりました。同構想における研究開発と産業の集積、デジタル社会のモデル「スマートシティ会津若松」の取り組みは、新産業の創出へとつながり、わが国の“技術立国復活”へ寄与することは間違いありません。
戦後の日本が奇跡の復興を果たしたように、福島の創造的復興をわが国の「21世紀の奇跡」へと結び付けてまいります。
これまで福島の農家、漁業者は、血のにじむような努力で風評に立ち向かってきました。労苦に応え、未来へ向けて安定的に生産できるよう、県産食品に関する正確な情報発信や輸入規制を続ける国・地域に、撤廃を求め、理解促進に努めます。
岩手、宮城の被災地ではハード面の復興が着実に進む一方で、人口減少や少子高齢化、産業の空洞化が加速し、新たな課題も生じています。とりわけ、「心の復興」を支える上で、コミュニティーの再生が欠かせません。
公明党は「防災・減災、復興を政治、社会の主流に」と訴え、災害から国民の生命を守る国土の形成、地域防災の強化に力を注いできました。災害大国から、防災大国へ――。公明党は、3・11の経験と教訓を次世代に継承し、一人一人の心の中に「防災・減災の砦」が築かれるよう取り組んでまいります。
2022年3月11日 公明党
地域を歩かせて頂きました
公明党時局講演会を開催
本日は前復興副大臣よこやま信一参議院議員を講師に迎え、公明党札幌清田総支部主催で時局講演会を開催させて頂きました。
国会議員唯一の水産学博士である経験を発揮され初の病院船整備をはじめ、海と水産物を守るため先頭に立ち実現してきた様々な政策について国政報告がありました。
また世界に緊張が走っているロシアのウクライナ侵攻に対して、国際間で結束して1日も早く停止させなければならないとの強い主張もありました。
講演の中では、感染症対策に全力をあげていることや、粘り強く取り組んできた災害ケースマネジメントがいよいよ導入に向けて動き始めることの報告に加えて、脱炭素社会構築に向けてブルーカーボンに着目して推進している今後に向けた政策提言もありました。
最後に、政党の中で唯一てんかん対策プロジェクトチームを公明党内に立ち上げ、当事者団体の声を一身に受けて具体的に治療薬の保険適用などを推進している報告の中では、当事者家族でもあるご自身の思いも語られ胸に響きました。
会場内の皆さんは真剣に耳を傾けておられ、中には一生懸命にメモを取られる方もいらっしゃいました。
感染防止対策を徹底する中、盛会に開催することができ、お越し頂いた大勢の皆様と運営役員の方々に心から感謝です。
主催者を代表して私からは、市政報告をすると共に、よこやま信一参議院議員が北海道胆振東部地震の時や今般の大雪対応に力を尽くして頂いたことを通して、コロナを乗り越え日本再生に向けて歩みを加速させる今、なくてはならない人であることを主張させて頂きました。
そして、今こそ世界の平和を強く願うとともに、支えて下さる皆さまへの感謝の気持ちで、これからも国と地方の強い連携で全力を尽くしていく決意と本日の御礼を申し上げました。
今日よりはまた新たな決意で頑張って参ります。




















