年末年始消防特別警戒パトロールへ
本年最終週がスタート!
冬本番の到来
地元地域を歩かせて頂きました
地元企業への年末ご挨拶に歩かせて頂きました。温かく迎えて頂き現場の貴重な声を寄せて下さった皆さま、同行して下さった先輩方に感謝です。
今朝も好井議員・前川議員と3人で街頭演説から元気にスタートし、清田区にて朝のご挨拶と市政報告をさせて頂きました。
私からは昨日の第12回臨時市議会で子育て世帯と生活困窮者の方々への現金給付に関する補正予算が可決されたこと、雪対策として住民の方々や除雪事業者から寄せられる声を踏まえた新たな除雪方法の検討状況について市政報告をさせて頂きました。
また昨日の参院本会議にて、公明党北海道本部代表代行で前復興副大臣の横山信一参議院議員が東日本大震災の被災者支援について代表質問した内容もお話させて頂きました。
「頑張って下さいね。」とご通行中の方に掛けて頂いた温かい言葉に本当に励まされます。ご清聴ありがとうございました
来年もまた様々なご報告や今後の政策を街頭演説でお伝えして参りたいと思っております。
全力疾走の12月。
議会質問に立ちました
新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会が開かれ、「オミクロン株への対応」「新型コロナウイルス感染症の罹患後症状」2項目について質問に立ちました。少し長くなりますが報告させて頂きます。
これまで新たな変異株が発生する度に感染拡大の大きな波を経験してきたことを踏まえ、感染拡大防止の観点からオミクロン株の現段階の正確な情報と札幌市における体制整備について質問させて頂きました。
札幌市からは国の対策方針に従った対応ができるように体制整備を進めていることや国立感染症研究所における迅速な検査手法が確立した段階で速やかに対応できるよう体制を確保した状況が示されましたので、しっかり注視して参りたいと思います。
また、新型コロナウイルス感染症の後遺症に悩まれている方々に寄り添ったケアが必要であるとの考えのもと勉強を重ね様々な観点から質問をさせて頂きました。
国においても後遺症について重く受け止められ、このたび医療従事者や行政に役立てられることを目的に厚労省が取りまとめた「罹患後症状のマネジメント・暫定版」という手引きが今月1日に発表されました。
この手引きの中では、コロナ感染後のいわゆる後遺症と呼ばれるものについて「罹患後症状」と呼称し、その定義も示されたところです。今後の知見に応じて手引きは修正していくとされています。
この手引きによる調査結果の割合を札幌市に適用すると、これまで札幌市内では単純計算で3,000~4,000人の患者に罹患後症状が発生していた可能性があり、こうした方々をしっかりケアしていくことは大変重要な課題であります。
現段階の治療は基本的には対症療法が中心で罹患後症状の治療法については今後のさらなる研究も待たれるところですが、まずは患者の方が確実に対応可能な医療機関にかかれるように札幌市の体制整備が求められていると考え、当事者の方から寄せられた声も踏まえて質問させて頂きました。
札幌市からは罹患後症状に対応する医療機関は現在市内に277あり、案内窓口として救急安心センターさっぽろ♯7119が担う体制となっていること。
最新の知見としては、科学雑誌「ネイチャー」に掲載された論文によるとワクチンによる感染可能性の低下に加えて、罹患後症状が発現するリスクが半減することが報告され、これらを参考にさらにワクチン接種の普及に努める等の答弁が示されました。
最後に、罹患後症状に対応する医療機関に繋ぐ窓口の周知方法の改善、仕事や学校への復帰支援等を行えるよう部局横断的な連携体制の必要性を提言要望させて頂きました。
新型コロナウイルス対策調査特別委員会はこれが年内最後になります。感染症に強い札幌の構築と社会経済の力強い再生に向けて、引き続き力を注いでいく決意です。
来週は臨時市議会と所属する厚生委員会が開かれることになり議案説明を受けています。年内最後の大事な審議となります。真剣に取り組んで参ります。
市民相談は現場第一
地域活動の1日。
定例市議会閉会。新年度要望を。
今週は厚生委員会にて補正予算等の審議が行われ、第4回定例市議会も昨日閉会いたしました。この日は札幌市議会公明党議員会から秋元市長に対して、予算編成に対する要望書を提出し意見交換もさせて頂きました。
市民・各業界団体からの現場の声とこれまで取り組んできた政策調査を踏まえ、会派議員全員で練り上げた重要政策です。
市長からは、内容を受け止めてさせて頂き、ぜひ新年度予算に反映して参りたい、との言葉がありました。
意見交換の中で私からは、これまで求めてきたMaaSを見据えた札幌の新たな交通体系の構築やデマンドバス導入について現在の市長のお考えをお聞きしました。
市長からは、とても重要な事柄だと思っています、新しい交通システムを早期に構築しなくてはならないと思いますとの、力強い回答を頂いたところです。
予算要望ではSDGsの理念を踏まえ次の6点の柱で全162項目にわたり具体的な政策提言を行いました。
予算要望で掲げた政策の実現に向けて、今後は議会質問や担当部所との連携を通して、前進させて参る決意です。
① 新型コロナウィルス感染症対策と社会・経済活動の両立を目指して〜 ウイズ・アフターコロナを見据えた対策推進を〜
②誰もが命を守り・守られ、安心・安全に暮らすために〜防災・減災・復興を社会の主流にしたまちづくりを〜
③誰もが経済的により豊かに、利便性を享受して暮らすために〜経済の回復、新産業創出と社会基盤等の整備を〜
④誰もが良好な環境のもと、心安らかに健康的に暮らすために〜保健・医療・福祉施策の充実強化と自然・生活環境の向上を〜
⑤誰もが地域を誇り、人間らしく心豊かに暮らすために〜地域及び一人ひとりの未来を輝かせる施策の充実とそれを支える環境の整備を〜
⑥時代に応じた多様な施策の実現を持続可能なものとするために〜政策目標の実現に向け不断の行財政改革を推進〜