ウイメンズプラス(公明新聞)
すすきので職域接種が開始。
札幌市議会公明党(国安政典会長)は25日、同市中央区で一般社団法人すすきの観光協会が開始した新型コロナワクチンの職域接種会場を視察し、関係者から話を聞いた。
同会場での接種対象者は、繁華街・すすきのを中心とした飲食店などで働く経営者や従業員のほか、同居家族など約1万6000人。今年10月下旬までに2回の接種を終える予定となっている。同協会の福田日出穂事務局長は、「多くの人に接種してもらうことで、飲食店などを利用する人の安全・安心につながれば」と話した。
すすきの周辺の飲食業者らのワクチン接種については、市議会公明党が今年6月に秋元克広市長に緊急要望するなど推進。国安会長は、「今後も感染拡大を抑える環境づくりに全力を挙げていく」と語った。(公明新聞2021/08/30)
コロナにも暑さにも負けない!
公明党北海道本部女性局オンライン活動報告会を開催。
全道女性議員による公明党北海道本部女性局オンライン活動報告会が開催されました。各地の報告はどれも粘り強く取り組み奔走する中で政策実現してきたものばかり。
道本部代表 稲津久 衆議院議員からはメッセージと共に政治学習をして頂き、皆決意新たに出発です。東京からは古屋範子女性委員長が参加下さり、国と地方の深い絆で政策実現をと大きな励ましがありました。
今回進行役を務めさせて頂きましたが、画面を通して伝わる女性議員の温かくそして力強く日々駆け回る姿に、私自身も更なる決意をさせて頂きました。
この日は、公明党女性委員会による「女性の視点からの防災・復興~地方公共団体の取組促進のために」をテーマに、全国の女性議員をオンラインで繋いだ勉強会にも参加。
日々学び、現場を歩き、政策を練り上げ、実現するまで汗を流す、この姿勢を徹して貫いて参ります!
早朝から元気に1日のスタートを。
妊婦、優先的に接種を
妊婦の新型コロナウイルス感染予防に向けて、厚生労働省は23日、妊婦やその配偶者らが希望すれば、できるだけ早く優先的にワクチン接種を受けられるよう配慮を求める事務連絡を各自治体に発出した。公明党が政府に要望した結果、実現した。
事務連絡では、妊婦が感染した場合、特に妊娠後期は重症化しやすく、早産のリスクも高まるとされていることや、関係学会が妊婦への接種を呼び掛けていることに言及。また、日本で承認されているコロナワクチンについて「妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はない」と強調した。
その上で、妊婦や配偶者らの接種について、予約やキャンセル待ちで優先するほか、まだ妊婦らが年齢などによって接種予約の対象となっていない場合には予約の対象とするといった特段の配慮を要請した。
公明党は、19日の党新型コロナウイルス感染症ワクチン・治療薬開発推進プロジェクトチーム(座長=高木美智代衆院議員)などの会合で、政府に対し、自治体に妊婦やその配偶者の優先接種を促すよう訴えていた。(2021/08/25 )