現場第一で。
先般札幌市衛生研究所を訪問させて頂きました。変異株検査等のコロナ対応や新生児マススクリーニング等について山口所長はじめ職員の方々と情報共有及び意見交換をさせて頂く貴重な機会となりました。
思いがけず現場までご案内頂き、市民の健康を守るために真剣な表情で黙々と検査・研究される姿を拝見すると共に、国際協力にも貢献していることを伺い、改めて敬服いたしました。
市民の健康や生活に関する試験検査、それに関連した調査研究、情報発信および研修指導という4つの柱で業務を行う札幌市衛生研究所ですが、コロナ禍においてその役割はますます重要となっています。
技術や手法の研鑽を重ねられ、行政機関はじめ国や民間の研究機関等との連携を深め、今後さらに機能充実されるよう後押しをして参りたいと思います。