未曾有の大規模プロジェクトが始動
雪国特有の消防団活動
定例市議会が開会され、これからの市政に反映するための勉強と準備に全力で取組む日々です。この度、(仮称)白旗山都市環境林利活用計画策定案について説明を受けました。
‘’スポーツフェスタinきよた‘’ の開催や自然観察の森、ふれあいの森を結ぶ自然歩道の散策が楽しめる地元清田区民をはじめ札幌市民に親しまれてきた白旗山。
夏は天然芝のサッカー場、冬は国際スキー連盟公認のクロスカントリースキー競技場として利用される白旗山競技場も有名です。
今後は、森林の普及啓発の拠点としての機能拡充や市有林として健全な森林に育成していく必要があり、札幌市は都市環境林の特性に応じた管理計画の策定をすることとしています。
まずは調査から開始、基本計画策定→基本設計→実施設計→工事と数年をかけて進めていきたいとのことです。
国際都市である札幌市は、都市でありながら緑が豊かで身近に四季を感じられるまちです。私達は自然から学ぶことが限りなくあります。とても重要な施策であると捉え、実現に向けて推進をして参ります。
予算議会は来月末までの長丁場となりますが、議案一つ一つに真剣に向き合い勉強を重ねながら、市民に寄り添う施策推進と札幌市発展に向けて、全力投球して参ります。
(写真は以前散策した時の白旗山山頂とスポーツフェスタinきよた視察の時のものです。)
現場第一主義で
若者たちへ希望の光を
いよいよの決意で
山口那津男代表が記者会見
「黙食(もくしょく)」について
「黙食(もくしょく)」について。
マスク着用や手洗い・三密回避といった意識は当たり前になり、私達の新しい生活スタイルも定着してきました。
しかし、飲食店経営者や市民の方々から寄せられる切実なご相談から、安心して外食を楽しめる環境作りに向けては、まだ課題があります。
先月、会派として6回目となる秋元市長へのコロナ対策緊急要望を行った際、提案させて頂いたことの1つが、今注目されてきている「黙食(もくしょく)」の取組みです。
どんなに飲食店が感染防止対策を講じても、利用する方々がマスクを外して会話をし続けていると、お店は勿論、周囲のお客様も不安になり困っているとの声を頂きました。
飲食店では勿論、家庭や職場、学校などでも「会話」と「食事」を分け、飛沫感染リスクを下げることは、外食に限らず様々な場面でも感染防止につながります。
ノーマスクとなってしまう食事の時は文字通り黙々と美味しく頂いて、会話は必ずマスクをしてから、といった「黙食」という概念を目立つポスターにして掲示する等の取組みをしている地域の事例を通して、札幌市でも導入することを要望してきました。
先日の市長記者会見で、このことに少し触れられていたことを踏まえて、本日行われた市長と会派の懇談会にて、黙食の推進を再度申し上げました。
市長からは、様々な視点から考えてとても重要な取り組みだと思っています、今後検討していきたい旨の回答があったところです。
昨年、先進的な感染症研究をされている医科大学にて学んできたことから考えても、外食自体が良くないのではなく、マスクを外した状態での会話が良くないのであって、会話と食事を分ける黙食を徹底すれば、コロナ禍にあっても安心して外食が楽しめる環境作りに繋がる、と考えます。
更に申し上げるとしたら、ポスター作製時には、目にも心にも真っ直ぐに飛び込んでくるような、札幌の「食の魅力」を守る力強さの中に優しさが感じられるようなものを願っています。
(写真は以前家族で立ち寄った父の故郷、岩見沢市内にある未来亭さんのカツカレーです。)
心よりお見舞いを申し上げます。
福島・宮城で最大震度6強の地震が発生。被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。北海道胆振東部地震を経験した1人として、昨夜からの報道に心を痛めております。
真冬とコロナ禍で大変な状況下での災害ですので、現地では救援・救助と共に復旧に向けて、不眠不休で動かれていると察します。東日本大震災から復興に向かわれて間もなく10年。
今後予測されている余震や降雨・冷え込みが最小限でありますようにと心から願いながら、今日も寄せられるご相談対応と予算議会準備に力を尽くして参ります。
追記。
公明党本部に、令和3年 福島県沖を震源地とする地震 災害対策本部が設置。速やかな災害対策に全力。
地震発生直後から24自治体に緊急災害対策派遣隊TEC-FORCEを派遣し、初動対応と復旧支援。赤羽国交大臣Twitterより。