「黙食(もくしょく)」について
「黙食(もくしょく)」について。
マスク着用や手洗い・三密回避といった意識は当たり前になり、私達の新しい生活スタイルも定着してきました。
しかし、飲食店経営者や市民の方々から寄せられる切実なご相談から、安心して外食を楽しめる環境作りに向けては、まだ課題があります。
先月、会派として6回目となる秋元市長へのコロナ対策緊急要望を行った際、提案させて頂いたことの1つが、今注目されてきている「黙食(もくしょく)」の取組みです。
どんなに飲食店が感染防止対策を講じても、利用する方々がマスクを外して会話をし続けていると、お店は勿論、周囲のお客様も不安になり困っているとの声を頂きました。
飲食店では勿論、家庭や職場、学校などでも「会話」と「食事」を分け、飛沫感染リスクを下げることは、外食に限らず様々な場面でも感染防止につながります。
ノーマスクとなってしまう食事の時は文字通り黙々と美味しく頂いて、会話は必ずマスクをしてから、といった「黙食」という概念を目立つポスターにして掲示する等の取組みをしている地域の事例を通して、札幌市でも導入することを要望してきました。
先日の市長記者会見で、このことに少し触れられていたことを踏まえて、本日行われた市長と会派の懇談会にて、黙食の推進を再度申し上げました。
市長からは、様々な視点から考えてとても重要な取り組みだと思っています、今後検討していきたい旨の回答があったところです。
昨年、先進的な感染症研究をされている医科大学にて学んできたことから考えても、外食自体が良くないのではなく、マスクを外した状態での会話が良くないのであって、会話と食事を分ける黙食を徹底すれば、コロナ禍にあっても安心して外食が楽しめる環境作りに繋がる、と考えます。
更に申し上げるとしたら、ポスター作製時には、目にも心にも真っ直ぐに飛び込んでくるような、札幌の「食の魅力」を守る力強さの中に優しさが感じられるようなものを願っています。
(写真は以前家族で立ち寄った父の故郷、岩見沢市内にある未来亭さんのカツカレーです。)

