震災からもうすぐ1年。
昨年9月6日に発生した北海道胆振東部地震からもうすぐ1年を迎えます。発災以来、被災地の復旧復興、そして被災者皆さんの生活・住宅再建への支援に向けて、札幌市と力を合わせて全力を挙げて参りました。
先の代表質問で、誰一人取り残さないSDGsの理念のもと市長に求めた「8月末の罹災証明受付終了後についての市民に寄り添った対応について」札幌市から方針が決定したとのことで直接説明を頂きました。
これまで、必要とする方々に支援が行き届く復興施策推進のため、会派から市長への要望や議会を通じて繰り返し求めてきた広報の強化により、罹災証明を申請される方はこの3ヶ月で4,800件以上増加し、8/21現在11,628件となりました。
会派からの要望通り、今後も丁寧な対応が必要であるとの判断により、受付終了後の9月以降も事情を伺った上で、引き続き対応できるよう期間外の申請書を作成して、全てに対応していくことが決定しましたとの回答を頂いたところです。
本格復旧工事が進む里塚地区、各調査及び解析を終えて復旧工事への対応を検討している美しが丘・清田、月寒地区等は、その行方を踏まえてこれから住宅再建をされる被災者の方々も多くいらっしゃいます。
被災地復興の取り組みはまだ道半ばであり、これからが大事な時期であるとの決意で、どこまでも被災者の皆さんに寄り添いながら復興施策の推進のため、更に力を注いで参ります。
今は、間もなく開会される札幌市定例市議会に向けて、議会質問準備に汗を流しながら頑張っております!
終戦記念日を迎えて。
各地域の盆踊り大会が賑やかに開催。
山の日。
8月11日は山の日です。祝日法では「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という趣旨で制定された国民の祝日。私も地元清田区のシンボルの1つである白旗山を登りました。
標高321.5m、1,063ヘクタールある市有林で、自然観察の森、ふれあいの森を結ぶ自然歩道を歩き散策を楽しめます。
夏は天然芝のサッカー場、冬は国際スキー連盟公認のクロスカントリースキー競技場として利用される白旗山競技場も有名です。
毎年体育の日には「スポーツフェスタifきよた」が開催され、皆さんに親しまれている白旗山。頂上まで登ったのは初めてですが、急な坂がいくつかあり、なかなかきつかったですが、豊かな自然に触れながら心地よい汗を沢山流してきました。
有明に所在するため、帰りは通り道にある「きよたスィーツ」の1つ、永光農園さんへ。先の議会質問にて農業の6次産業化取り組みの好事例として取り上げさせて頂いたこともあり、多くの来場者で賑わっている様子がとても嬉しく感じました。きよたスィーツはどれも絶品です。
国際都市であり政令市である札幌市は、緑が豊かで身近に四季を感じられる山が沢山あります。清田区の魅力を再確認した山の日。改めて、これからも地域のまちづくりに貢献できるよう頑張る決意を深めて来ました!