札幌市がフェアトレードタウンに認定。
改選後のスタートをきる札幌市臨時議会が昨日閉会しました。来月開会の第2回定例市議会に向けて、早速質問準備に力を注いでおります。
そんな中、嬉しいニュースが飛び込みました。会派で約2年前から視察調査や勉強を重ね、議会で初めて主張して以来、一貫してリードし推進してきたフェアトレード。
長年に渡り草の根運動として取り組んできた「フェアトレードさっぽろ戦略会議」の皆さんのご苦労をはじめ、議会の議決や市長の支持表明など、「フェアトレードタウン」として認定されるのに必要な全ての条件を昨年秋にクリア。
機関による現地調査・聞き取りには会派議員が選出され、対応もさせて頂くなど、運動を展開されてきた皆さんと一緒に汗を流して参りました。
そしてこの度、「フェアトレードタウン」国内5つ目の都市として、札幌市が認定されることになりました。6月1日には、認定記念式典が予定されています。
各報道にも大きく取り上げられるなど、注目をされる今回の認定。温かな共生社会へ、国際都市札幌の発展へ、また大きく前進です。
心と体の健康増進。
来月市議会に向けて準備開始!
田植え式。
早朝から元気にスタートです!
元気に1週間の始まりです。
社会奉仕の心。
春恒例の地域イベントへ。
一歩前進。
被災地復興に向けて、被災者の声から待ったなしの課題があるとして、札幌市議会公明党議員会から秋元札幌市長に6項目にわたる具体的取り組みの推進と充実強化を求める要望書を提出、意見交換したのが3日前。
早速、市長から指示があったとのことで、要望項目の一つ、被災者への市営住宅提供期間の延長について検討がされ、半壊以上の被害を受けた世帯等については本年9月までとしていた期間から更に1年延長することが決まったとの報告を受けました。このことは、夕方の報道でもされておりました。
被災者の方々の住宅再建はまだまだ時間を要するため、9月以降の住まいについて不安があるとのご相談から実現したものです。
更に対象外の世帯についても市営住宅の要件を満たす場合は、正式な手続きを踏んで引き続き入居できるようにするそうです。
また、要望項目の一つ、被災者の方々に支援制度を周知し、活用頂けるように資料の個別送付を求めたことについても、早速、住宅再建ガイド等の送付準備にとりかかって頂き、順次郵送されることにもなりました。
札幌市のスピーディーな対応に感謝です。これからも、要望事項の実現が被災者の方々の生活再建、住宅再建を支援すると共に、復興を加速させるとの決意で、力を尽くして参ります!
小さな声を聴く力。政策を実現する力。
一つ一つを丁寧に誠実に頑張ります!