復興願うチャリティーコンサート音楽のおくりもの
こそだてインフォメーションへ。
これまで何度か投稿してきましたが、一生懸命に推進してきました『こそだてインフォメーション』へ、日頃お世話になっているお二方の親子さんと一緒に行ってきました。
遊べるスペースで楽しんだ後は、常駐する保育士さんから色々な子育て情報を聞いたり、お母さんの話を聞いて頂いたり。利用者が急増しており大変好評とのことです。
こそだてインフォメーションは、札幌市内全区の区役所や保健センター内に今春一斉にオープン、気軽になんでも相談できる場所が身近にできました。保育士、保健師が優しく応対、お悩みの内容により適切な関係機関に繋げてくれます。ぜひ沢山の方々にご活用頂きたいと思います。
乳幼児保育・教育現場が長かったので、可愛い子ども達と触れ合うとつい時間を忘れてしまいました。これからも子育て家庭を応援します。
優しく丁寧にご対応くださった職員の皆さんも大変にありがとうございました。まだまだ進化し続けるこそだてインフォメーション。多忙になった職員さん方もしっかり応援していきたいと思います。
追伸。みんなに大人気の清田区公認マスコット森の妖精『きよっち』に、なんとお友達『きよみちゃん』ができました。まだ非公認とのことですが、すでに人気急上昇中です。
公明党指定都市行財政問題懇談会に出席しました。
先般、所属する調査特別委員会にて政令市共通の「大都市財政の実態に即応する財源の拡充についての要望案」が採決されました。早速、公明党指定都市行財政問題懇談会に出席し直接要望、桝屋政調副会長から国による進捗状況やこれからの取り組みを伺ってきました。
後半の地域要望の場で私から、北海道胆振東部地震の創造的復興に向けて国の支援を求めさせて頂きましたが、山口那津男代表がマイクを取られ、政府与党の一翼を担う公明党として災害対応と防災・減災対策は政策の主軸に置いて取り組む、との力強い言葉を頂きました。(懇談会の模様は公明新聞にも掲載されています)
また懇談会冒頭で代表から、地方議員は公明党ネットワークの要であるとの話があり、さらには出席していた各政令市議の政策提言や発言内容、熱意あふれる姿勢に、刺激も受け帰ってきました。
地域課題や現場の声を国と地方の政策に反映し、日々の暮らしや将来に希望の持てるまちづくりに向けて、自分自身もさらに力をつけながら具体的に実現していけるよう頑張ります。
終了後、この度同行下さった札幌市東京事務所副所長からお誘い頂き、春にリニューアルした事務所を訪問させて頂きました。
働き方改革の先陣をきって改革推進を目的に環境改善された事務所について、各都市からの問い合わせや視察が続いているとのことでした。
何事もそうですが、誰も成し遂げない新しい取り組みは困難の連続でも、より良くしたいとの熱意がそれを切り開き、後に大きく波及されていくものだと改めて実感する上京でした。
今月開会の第4回定例市議会の準備もスタートしました。昨日11月17日に公明党結党記念日も迎え、また新しい決意で頑張って参ります!
地域の声を伺いに。寒くても心は温かな時間。
液状化対策に向けて浦安市を現地調査。
先般、震災被災地の復旧復興のための補正予算等が可決された札幌市定例市議会を終えました。次なる段階に向けて、同じく大きな液状化被害から復興に取り組む浦安市から学ばせて頂こうと早速現地調査に向かいました。
札幌市は震災から2ヶ月が過ぎ、様々な支援制度を開始してきましたが、液状化被害から復旧復興をするためにはまだまだ課題が山積しています。1日も早く住民皆さんが安心して暮らせるまちづくりのために、どのように推進していくべきか大切な時期を迎えます。
浦安市から伺ったお話は、大変貴重なものでした。震災当時の応急対応と課題から、市では現在の復興事業課の前身であるプロジェクトチームが速やかに組まれ、復興計画検討委員会にて議論を重ねて策定された復興計画をもとに力強く市街地液状化対策事業を展開。更には災害に強いまちを築くため、防災拠点である本庁舎整備も終えています。
想像を越えた様々なご苦労を乗り越え、一つ一つ住民と相互理解を重ねながら、復興に向けた取り組みを推進している様子を目と心に深く刻んで帰ってきました。この教訓はこれからの札幌市被災地復興への取り組みに必ず活かして参りたいと思います。
先日の参議院予算委員会では、公明党若松議員が、北海道胆振東部地震について札幌市里塚地区はじめ液状化被害を受けた被災地に対する国の支援について取り上げ、取り組みを前進させました。これまでに類のない液状化被害。国と札幌市の緊密な連携が重要です。
冬を目前にした今、どこまでも被災地の皆さんに寄り添いながら更なる復興に向けて力を尽くして参ります。
管轄の豊平警察署との連携!
かねてより2つの町内会からご相談を受けておりました平岡地域にある変形交差点の安全対策について、連名の要望書と住民約1300名の署名簿が整ったとのことで、町内会長・防犯部長等と一緒に管轄の豊平警察署に行って参りました。
すぐ近くに学校もあり子どもの通学で使われる道路であること、抜け道として交通量が多いこと、地域住民の見守りだけでは危険な場所であることなど、警察署長はじめ交通官等が真剣に状況を聞いて下さり、この日に直接現地も見て下さったとのことで、今後は清田区役所と連携して安全対策をご検討頂けることになりました。
また、今般の北海道胆振東部地震の際にブラックアウトにより信号機が停止し、復電まで警察官による手信号対応されたことや、甚大な被害を受けた里塚地区に空き巣や不審者が出て連日24時間体制で警察官の配置をされたことなどへの御礼を申し上げ、今後益々の安全対策をお願いしてきました。
懇談の中では、区内に警察署が未設置の清田区への防犯・安全体制の整備のために管轄警察署として様々ご尽力頂いている貴重なお話を伺ったり、私が昨年視察し議会でも取り上げた「大型交番設置を経て警察署が新築された町田市の状況」に大変熱心に耳を傾けて頂きました。
区民の悲願である清田警察署設置への活動をさらに継続するなかで、同時に遠く離れていますが管轄の豊平警察署とは今後も機会を捉えながら密接に連携していきたいと思います。
『気になることがあれば、気軽に相談できる「#9110」へダイヤルしてください。』との案内ポスター前で署長とご一緒に1枚。
警察署は私たちの安全な暮らしを守るとても身近な存在です。
被災地清田区の使命感に賛同します!『イザ!カエルキャラバンin 清田!』
がんばろう清田区!の横断幕が掲げられた清田区体育館では『イザ!カエルキャラバン!in 清田~みんなの力で地域のために 未来へと受け継ぐ~』が開催されました。
1ヶ月前まで避難所だった清田区体育館。この場所でこのようなイベントができ、熱いものが込み上げます。実行委員会の皆さん本当にありがとうございました。
『おもちゃをかえっこしながら、こんな時だからこそ元気に防災を学ぼう!』という楽しいイベントに沢山の親子が参加していました。
この『イザ!カエルキャラバン!in 清田!』は継続的に実施し、今後は他区の消防団と連携協力しながら札幌市全域→道央圏→北海道に波紋を広げたいとの将来展望を掲げています。
札幌市内で甚大な被害を受けた被災地清田区だからこその使命感に私も賛同します!
【共催】清田消防団、札幌市清田区、清田区体育館・温水プール、北海道防災士会支部
【協力】清田消防署、清田区少年消防クラブ、清田区防火委員会、青少年育成委員会、清田区災害防止協力会
追伸。
震災から2ヶ月。今でも沢山のご相談を受け、対応に走り回る日々です。会派から札幌市に要望した内容が反映された支援制度も多々スタートしましたが、まだまだ必要な方々に情報が届いていないため、私にできる限りのことをさせて頂くとの決意でさらに力を尽くして参ります!
10月31日にスタートした住宅再建ガイドはこちらです。https://www.city.sapporo.jp/kinkyu/jutakusaiken/index.html