がんばろう 清田!
今朝は区民フォーラム開催中に緊急アラームが連発。札幌市では大雨による土砂災害の避難準備です。
私も区役所を飛び出し、まずは里塚と美しが丘が心配で見回り。続いて清田区で唯一避難所開設された有明小と現地に駆けつけました。幸い今のところ避難者はおりません。でも有明の奥では、厚別川が勢いよく流れています。
途中、土木センターパトロール車、避難所運営職員にはじまり、沢山の職員の方々と会いました。中には私服とマイカーの本庁職員さんとも遭遇。札幌市と区役所の動きは迅速です。
雨はあがりましたがかなりの降水量でしたので市内各地で警戒されている土砂災害の被害が絶対にないように祈るばかりです。
有明地域のお宅や会社に声がけしながら歩いていると雨あがりの綺麗な虹が出ました。午後からは、清田マルシェときよフェスです!「頑張ろう清田区!」復興イベントのひとつです。
区民フォーラムに続き「がんばろう清田!きよたマルシェ&きよフェス」が開催され多くの方々が区役所に参集。実行委員会、職員の皆さんに心から感謝です。退職・転勤された職員の方々も「清田愛です!」と多数駆け付けてくださいました。歌声、笑顔、真心が皆さんに届きますように。来週は「イザ!カエルキャラバン」があります。
札幌定例市議会も後半戦へ。
互いに認め合い尊重し合う温かな社会へ
駆け足の土曜日。(里塚視察、消防訓練、ホタルサミット等々)
復旧復興を加速!札幌市長に要望書を提出しました。
先般、秋元札幌市長に市議会公明党議員会として「北海道胆振東部地震からの復旧・復興に向けた取り組みの推進を求める要望書」を提出しました。震災から40日が経ち、冬を間近にした今、さらに復旧復興を加速させなければなりません。
8項目にわたる申し入れは、復旧復興のために早急に補正予算の編成と執行、里塚地区の復旧・再建計画の速やかな住民への説明、美しが丘地区の二度にわたる液状化の原因究明と復旧対策の推進、一部損壊も含めた被災者への支援対策の強化、冬期間に需要が伸びる電力の安定供給のための対策、観光産業への支援策、一体的かつ迅速に復旧活動を行うために関連業務を一元的に扱い管理進行するための部署の設置など、具体的に示し市長に申し入れしました。
このことは北海道新聞にも掲載されましたが、市長からは最大限の支援に向け全庁あげてやっていきたい、との言葉が聞かれましたので、これからに期待し確実に推進するようさらに働きかけて参りたいと思います。
また先日の決算特別委員会(総務局所管)において、「震災を踏まえ本庁舎の役割を見直し、在り方検討を加速させるべき」と質問したことについて、建設新聞に掲載して頂きました。
震災から力強く立ち上がり、今まで以上の魅力あるまちへと成長する「創造的な復興」がいま求められています。
公明党北海道本部大会から新出発
第10回公明党北海道本部大会が開催され、ご来賓として、高橋はるみ知事、高橋賢友北海道経済連合会会長が駆け付けて下さいました。活動報告案など承認案件の採決、重点政策、質疑応答など盛り沢山の内容です。
私も災害対策について質問に立ち、道本部代表の稲津衆議員から答弁を頂きました。国と地方のネットワーク力で「改良的な復旧」と「創造的な復興」を目指します。
そして、明年春の統一地方選と夏の参院選の必勝に向けてスタートをきる大会となりました。永遠の結党精神「大衆とともに」を胸に、政策実現のために、決意新たに頑張って参ります!
そして、朝は気持ちのよいお天気。我が羊ヶ丘通町内会が主催する美しが丘地域の運動会が開催されました。地震と台風で2週間延期で待望の運動会です。スタッフは勿論昨日の震災に関する聴聞会を運営された役員の皆様。本当に頭が下がる思いです。地元美しが丘小学校グランドは地震で地盤沈下し使えないので子ども達も嬉しそうです。
月末まで決算特別委員会が続きます。
汗をかきかき準備し、毎回質問に立たせて頂いています。政策実現目指して頑張ります!
政策実現に向けて議会質問に
気付けば朝夕少し肌寒くなりいつの間にか秋を迎えていました。札幌市議会では今週から1日置きに決算特別委員会が開かれ、活発な議論が展開。私も準備に汗をかきかき毎回質問に立たせて頂いています。
建設局では「被災地の調査検証状況や住民への丁寧な情報提供について」質問。甚大な被害を受けた清田区里塚地域や美しが丘地域、清田地域のこれからに向けて様々な角度から被災地復旧復興と被災者支援を求めました。
また「持続可能な除雪排雪事業について」の質問では、毎年上昇する除雪排雪費用による町内会負担軽減、排雪費用削減の取り組みを求めました。
このことについては、北海道新聞や建設新聞に掲載頂きましたが、更に更に前進するよう推進していきます!
そして昨日は、総務局と危機管理対策室所管の質疑。「震災の教訓を踏まえた本庁舎の維持管理と強靭化について」と「避難所施設や備蓄物資、備蓄庫の環境改善について」それぞれ質問に立ちました。本庁舎の果たすべき役割と強靭化に向けた議論の加速、また震災からの教訓から提言した内容を避難場所計画に反映されるとの答弁に期待し、今後を注視したいと思っています。
議会は月末まで続きます。震災から約40日。沢山の教訓をこれからの市政に反映させなければなりません。どこまでも現場に飛び込み自分の目と心に焼き付けたこと、そして現場の方々からの切実な声をもとに、政策実現目指して積極的に質問に立ちたいと思います!
先日の質疑で美しが丘地域について取り上げ住民への情報提供を求めてきましたが、本日は「震災に関する聴聞会」が多くの方々の参加のもと開催されました。
札幌市職員から15年前の地震による液状化被害の際の状況や対応の説明から始まり、この度の震災による被害や現在までの取り組みとこれから予定する調査内容について細かく話を聞きました。
その後の質疑では沢山のご意見が出されました。よりよい復旧に向けて、住民と札幌市が理解し合い前に進むためのとても貴重な場でした。準備にあたられ素晴らしい進行役を勤めた地元町内会役員の皆さんのご苦労と熱意に心から敬意を評します。
そして、心ある誠実な説明をされた小角区長はじめ関係部局職員の姿勢には信頼が持てました。
地元町内会員の一人としても、復旧復興はこれからが始まりだと思っていますので、私は議会の場において自分自身の使命を果たしていきます。
待望の『ここシェルジュ』誕生。
札幌の新時代は女性活躍の推進から!とこれまで一貫して議会で取り上げ、予算要望もしてきましたが、この秋ついに、女性の「はたらく」をサポートする窓口「ここシェルジュSAPPORO」が札幌エルプラザに誕生しました。
10月2日にopenして1週間の本日。本会議後に早速、会派議員皆でスタート状況を視察に伺い、雇用推進部担当課長・係長、事業委託先の社長はじめ職員の方々に、施設をご案内頂いたり、様々情報交換して参りました。
ここシェルジュとは、女性の就労に向けて、専任のカウンセラーによる個別相談、家庭と仕事の両立に向けたセミナーの開催、就職に向けた職場体験の実施、全国で初の子どもの保育施設の情報提供も行える総合窓口です。
無料の託児サービス、キッズコーナーや授乳室も完備しており、子育て中の方々でも気軽にじっくり「はたらく」を考え相談できます。
『ここから、心を込めておもてなし、コンシェルジュ(総合お世話係)する』という意味の『ここシェルジュ』とのことでスタッフ皆さん素晴らしい方々が勢揃い。
素敵なロゴは、ニコニコマークがハートに型どられたもので職員の方が考案されました。
女性応援会議の議論から生まれた新規事業。働きたいと願っているのに働けない、という多くの女性を支える取り組みです。全てが女性の新しい発想、細やかな視点から手作りで準備してきました。
こうした女性を応援する取り組み、女性に優しい社会づくりは、女性のみならず高齢の方々や障がいを持つ方々、ひいては全ての方々を応援していく優しいまちづくりに繋がると、一貫して応援し推進してきた取り組みなので、嬉しく拝見してきました。
openから1週間で登録者は100人を突破。ぜひ沢山の方々にご活用頂きたいです。詳しくはこちらをご覧くださいね。↓
http://www.city.sapporo.jp/keizai/koyo/koyo/h30cocociergesapporo.html