清田ふれあい区民まつり!
こそだてインフォメーションが開設!
この春、札幌市全区で開設した「こそだてインフォメーション」の運営状況を会派で視察、職員の方々と意見交換するため北区保健センターへ行って参りました。
長年、乳幼児保育・教育に携わってきたので子育てに不安や悩みを抱えながら頑張っている家族の方々と沢山関わってきました。議員になってからも益々色々な相談を受けてきました。
子育て世代の方々が自分の親や地域周囲に助けを求めるのが難しくなってきた現代、子育てをサポートすることは勿論、産後うつや育児ノイローゼ、育児放棄や虐待等を未然に防ぐためにも、悩みが重篤化する前に小さな不安や悩みを聞き取り対応できる行政による子育て支援、身近になんでも相談できる場所と人が必要です。
私は世界的に注目をされている産前産後の切れ目のない支援を行うフィンランドの「ネウボラ理念」を通して、札幌市の子育て支援体制の整備について議会で何度も取り上げてきました。
その中で昨年代表質問させて頂いた際に、札幌市は「各区保健センターの「子育て情報室」における相談や情報提供の充実に取り組み、各部署が密接に連携を図っていきたい」と答えておりましたが、早速今年の春、従来の「子育て情報室」を一新させた「こそだてインフォメーション」が開設しました。
この施設は、市内全区の各区役所や保健センターに設置。常駐する保育士などに悩みを相談できるほか、子育てに関する情報提供などを行ったり、必要な支援に繋げるために関係部署や専門機関へ繋ぐ総合窓口として機能しています。
また、今回のリニューアルに合わせ、より利便性の高い場所に移設をしたり、子どもが遊べるスペースや子育てサロン等も整備。利用者は前年同時期に比べ市内全体で約2倍に増えました。
特に視察をさせて頂いた北区は約6倍に。壁面を季節毎に変化させた記念撮影コーナーを設けたり、企業からの寄付による外国製遊具や絵本が配置されており、何度も訪れたくなる魅力的な環境が整備されていました。
職員の方の「お母さんの呟きから小さな悩みを拾いあげ、必要な支援に繋げたいのです。情報が氾濫する現代の中で何かあったらまずこそだてインフォメーションへと思ってもらえる駆け込み寺のような存在になりたい。」との言葉に力強さを感じました。
今年の議会でも「こそだてインフォメーション」が多様なニーズに対応できるよう更なる進化をと求めたところ、開設半年後の今秋からは試行的に市内3か所で病後児保育やファミリーサポートなどの登録手続きも行いたいとの答弁があり、現在準備をしているところだそうです。
ぜひ各区こそだてインフォメーションへ一度訪れてみてくださいね。
札幌市は子育て支援に力が入っています。これからも、子どもを生み育てやすいまちづくり、将来に希望の持てるまちづくりのために、現場の声を政策に反映できるよう全力で取り組んで参ります。
私が大切にしている政策の1つである子育て支援のため、長い投稿になってしまいました。最後まで読んで下さりありがとうございました!
地元清田区のこそだてインフォメーションは区役所2階にあります。きよっちるーむ。ぜひ活用して頂きたいです!
笑顔広がる地域の触れ合い 夏祭り会場へ。
夏まつりシーズン元気にスタート!
今週末開催のお祭り会場はどこも笑顔と熱気でムンムンです。北野ふれあい夏まつりは先輩から若者まで幅広い世代のスタッフが大活躍。札幌市市民文化局が推進する『家族のつぎに身近なきずな 町内会の仲間 それがマチトモ』ブースも。
地域の皆さんと触れ合うとても有意義な時間を過ごさせて頂きました。
夏イベントはまだまだ続きます。スタッフの皆さん暑いなか本当にお疲れ様です!
顧問を務める清田ホタルの会主催のホタル観賞会もスタートです!26日まで絶賛好評開催中です!皆さんぜひ幻想的な夏の夜を楽しみにいらしてくださいね‼
朝、愛犬と横断歩道を渡ろうとしたら清田区マスコットキャラクターきよっちの可愛い標識が。近くに小学校があるので効果大ですね。右見て左見てもう一度右見て渡りました。
今週も元気にスタートします!
地域の皆さんと一緒に。
地域防災の力。
「清田消防団消防総合訓練大会」が行われ今年も団員・選手として参加しました。毎日の早朝訓練の中で、互いに学び合い励まし合い、団結力と心技体が鍛えられました。
所属する里塚分団は優秀賞を頂きました。最優秀との差はわずか一点とお聞きし、分団員全員で来年に向けて気合いも入りました。
ご指導下さった消防署職員の皆さん、団の先輩方に感謝です。本当にありがとうございました!
災害時には命と財産を守り、平時は点検や訓練、救命講習等、消防団は地域防災の一翼です。皆さん仕事や家事育児をしながら活動しています。消防団も高齢化が進んでおり、これからもっと若手や女性の人材が求められてきます。
私は現場にいるからできた議会質問も多々あります。地域防災をテーマに議員として、消防団員として、決意新たにこれからも頑張ります!
追伸。愛犬も実家から帰ってこれました。
訪問調査の声を政策に反映。
今朝の消防団早朝訓練は撤収作業中に大雨、全てが訓練と受け止めた作業となりました。記録的大雨が続き、地域によっては様々な警報が発令されております。どうぞお気を付けてお過ごしください。
先日は大都市財政制度・人口減少対策調査特別委員会がありました。私は「首都圏からのUターン希望者低迷への対策」「女性活躍の推進と子どもを生み育てやすいまちづくりのための戦略」をテーマに質問に立ちました。
特にこれまで一貫して推進してきた、子どもを生み育てやすい環境の整備と子育て女性の相談窓口開設、企業認証制度については、先の100万人訪問調査活動で伺った体験から生まれた現場の声を踏まえた質疑です。
札幌市からは、
「UIJターンや移住を一層進めるために、これまでの取り組みに加え、民間の移住推進団体や北海道ふるさと移住定住推進センターとの連携を行っていきたい」
「10月開設予定の子育て女性の就労に関する相談窓口設置に向けては、エルプラザに開設する窓口の他に市内2ヶ所(北区乳幼児健診センター、子育て支援総合センター)で出張相談を実施すること、情報提供はスマホ対応にし、より多くの方々が活用できるようなものにしていきたい」
「女性活躍の推進を要件に加えて4月に創設した企業認証制度(ワークライフバランス取組認証制度)の活用を進めるために、企業訪問やアドバイザー派遣等に力を入れていきたい」
など今後の取り組みに向けての力の入った方針が示されました。
人口減少対策は、一朝一夕で結果が出るものではなく、常に効果を上げるための戦略的施策を加速させていく柔軟性とスピード感が大切だと考えます。
これからも「札幌に住んでみたい、働いてみたい」という潜在的に希望している方々が移住定住に繋がるように、そしてここに住む方々が「子どもを生み育てやすい」と感じてもらえるまちづくりのために力を注いで参ります!
長文投稿になりましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました!
今朝は川のお掃除からスタート!今週も元気に活動です。
清田区内には3つの川が流れていますがその内の1つ三里川をお掃除。清田南支部の皆さんが約20年続けている地域サポート活動です。本日は62名もの参加で雨を吹き飛ばす笑顔いっぱいの皆さんです!全員で記念の1枚も。
先日は豊平総支部女性局『ひまわり研修会』に呼んで頂きました。総支部長の好井ななみ市議の熱のこもった市政報告があり、私は女性政策についてお話をさせて頂きました。夜は清田総支部2ヵ所で市政報告。北野連合会では区役所から課長さんはじめ職員の方々においで頂き出前講座も。色々と勉強させて頂いた1日です。
今週末は地域活動とイベントが目白押し!顧問を務める清田ホタルの会では『ホタル観賞会』に向けてテントを設置し準備万端です。
清田区文化芸能発表会も盛会で、来年は20回目の節目を迎えるそうです。沢山のエネルギーを頂き、明日の調査特別委員会質問、頑張ります!