今日は今年4月に開校した札幌市として2番目となる義務教育学校の定山渓学園を札幌市議会公明党として視察しました。
義務教育学校の設置については、令和4年2定の代表質問でも取り上げており、義務教育学校は小学校の良さと中学校の良さを掛け合わせることで、学習面にも生活面にも大きな効果があること。
さらに、小中学校は、地域のまちづくりにおいても非常に大きな役割を担っていることから、９年間を一つの学校として、安定的に地域と繋がっていくことができることも非常に大きな魅力であるとして、札幌市の教育施策を後押ししてきました。
この学校は地域とともにある学校を目指しており、校訓の「友愛共生」には地域の願いが込められています。来月には1年生から9年生までと地域の人を交えた運動会も開催される予定です。
集団活動は4-3-2のブロック制でチーム担任制を導入しています。また、校舎に使用されている木材は全て北海道産で、多目的室などは札幌市産材を使用しています。