「まるやま通信2025春号」を作成しました。
丘珠空港機能強化セミナーに出席しました。
「新さっぽろ健康フェス」へ参加してきました。
第2部予算特別委員会都市局関係の質疑から
第2部予算特別委員会交通局の質疑から
第1部予算特別委員会デジタル戦略推進局での質疑から
今日は第1部予算特別委員会デジタル戦略推進局での質疑があり、私から「新・さっぽろモデル事業」についてと「マイナンバーカードのコンビニ交付の利用促進について」質問しました。
新・さっぽろモデルでは、新たに自宅で診療が受けられるオンライン診療、健康づくり歩行測定サービス、小さな困り事に対する有償ボランティア派遣サービスの3事業を行うことが示されました。
さらに、「つながるフェスタ」や「新さっぽろ健康フェス」などで、地域にある札幌学院大学の学生が関わり、ともに地域課題の解決に一緒に取り組む実例も出てきていることに触れ、こうしたデジタル事業をきっかけとして、地域資源の掘り起こしと、ネットワークの強化で相乗効果を上げながら、生活支援、健康増進、コミュニティー活性化などの地域課題の解決につなげるよう求めました。
また、マイナンバーカードの普及に関わるコンビニ交付では、本年9月から住民票や印鑑証明書等の交付金額が200円となります。
ついてはより多くの利用促進が図られるよう周知を求めました。
第2部予算特別委員会保健福祉局関係の質疑から
本日も第2部予算特別委員会保健福祉局関係の質疑があり、私から高齢社会における大きな課題である高齢者の低栄養対策と終活について質問しました。
高齢者の低栄養対策では、管理栄養士による個別指導が受けられる「栄養口腔フレイル講座」を新規事業として立ち上げ、来年度は全10区での開催を目指すとともに、より重い低栄養が疑われる対象者を抽出し、電話や訪問による指導を行うなど、高齢者の低栄養対策とフレイル予防の充実に取り組みます。
終活については、終活行動を支えるネットワーク構築のため、ワークショップやサロンを開催し実態把握に努め、見守りや相談機能の強化、住宅事業者や弁護士や司法書士、さらには医療・福祉関係者等との連携を強化する中で、札幌市における就活支援のためのネットワークの構築を求め、終活に関する施策を着実に進めていただくよう求めました。