北区白楊小学校へ「心の健康観察」アプリ・シャボテンログを視察
本日、市議会公明党は、これまで議会で取り上げてきた、子どもの「心の健康観察」アプリ・シャボテンログの利用状況を把握するため、北区の白楊小学校を視察しました。
このアプリは、児童生徒が毎日入力する心と体の状態をもとに、いじめの未然防止、早期発見に役立て、深刻化するいじめや不登校を防ぐことに役立てようとするもので、すべての市立学校に導入され昨年9月から本格運用されています。
担任の先生をはじめ複数の目で日々の健康観察が行われ、相談機能のほか、心身の不調が3日連続続くとアラートが出る仕組みにもなっています。
登校後、子どもたちが自席で、スムーズに入力している様子を確認。学校の先生側からは子どもの変化を見る、理解の幅が広がったことや、表面化されていない声なき声を拾い上げることができているなどのお話を伺うことが出来ました。