札幌市議会議員

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札幌市「認知症の方にもやさしいお店・事業所」登録制度が開始

未分類 / 2025年1月21日

札幌市は認知症の方が尊厳と希望をもって暮らせるよう、認知症を正しく理解し、適切に対応する地域の事業所を増やし、認知症の方の生活を支えることを目的に、札幌市「認知症の方にもやさしいお店・事業所」登録制度を開始。

登録店舗等は認知症サポーター養成講座の受講。「認知症の方への対応の心得」を意識した、やさしく、ゆっくり、丁寧な対応。認知症の方が安心してくらすことができる地域づくりのための取り組み推進を担い、すでにコープさっぽろや日本郵便㈱北海道支社、イオン北海道が登録事業者となりました。

この取り組みについては市議会公明党が昨年の決算議会で取り上げ、実施を後押ししました。

北区白楊小学校へ「心の健康観察」アプリ・シャボテンログを視察

未分類 / 2025年1月21日

本日、市議会公明党は、これまで議会で取り上げてきた、子どもの「心の健康観察」アプリ・シャボテンログの利用状況を把握するため、北区の白楊小学校を視察しました。

このアプリは、児童生徒が毎日入力する心と体の状態をもとに、いじめの未然防止、早期発見に役立て、深刻化するいじめや不登校を防ぐことに役立てようとするもので、すべての市立学校に導入され昨年9月から本格運用されています。

 担任の先生をはじめ複数の目で日々の健康観察が行われ、相談機能のほか、心身の不調が3日連続続くとアラートが出る仕組みにもなっています。

 登校後、子どもたちが自席で、スムーズに入力している様子を確認。学校の先生側からは子どもの変化を見る、理解の幅が広がったことや、表面化されていない声なき声を拾い上げることができているなどのお話を伺うことが出来ました。