札幌市議会議員

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札幌駅前で終戦記念日街頭を行いました。

未分類 / 2023年8月15日

IMG_8830本日、公明党北海道本部主催による終戦記念日街頭が札幌駅前で開催され札幌市議会公明党を代表し不戦の誓いを訴えさせていただきました。

あらためて78回目の終戦記念日を迎えるにあたり、先の大戦で犠牲になられた 内外すべての方々に哀悼の意を表しますとともに、ご遺族並びに今もなお、深い傷跡に苦しまれております皆様に心からお見舞いを申し上げます。

私たちの住む札幌市は、平成4年(1992年)3月に、人々が等しく平和に暮せる世界の実現を願って、「札幌市平和都市宣言」を行い、今年で31年目になります。当時、世界では1990年にドイツのベルリンの壁が壊され統一、1991年にはソビエトが崩壊、そうした激動の時代背景のなか、
同年12月に札幌市議会は「平和都市宣言を求める決議」を採択し、翌3月に当時の桂市長が平和都市宣言を行いました。
その中では「戦争こそ地球環境を破壊する最大のものであり、平和にまさる市民福祉はない」と宣言し、人類が等しく平和のうちに暮らせる世界が実現されることを願っています。

札幌市ではこの宣言に基づき、核兵器の廃絶と世界平和の実現について考える機会とするため、さまざまな普及啓発に関する取組を進めており、本日、北3条広場で平和への集いが開催されるほか、8月19日まで北1条でパネル展が開催されます。
私たちが目指すべきは、多様性を尊重し、互いの差異を新たな価値創造の源泉とし、共存共栄の社会を建設していくことにあります。

札幌市議会公明党はこれからも、誰一人取り残さない社会の実現を目指し、多様性の尊重、バリアフリーやインクルーシブなまちづくりなど、ソフト・ハードの両面から命を慈しむ政策を展開していきます。