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第2部決算特別委員会のまちづくり政策局の審議から

未分類 / 2022年10月14日

本日、第2部決算特別委員会のまちづくり政策局の審議があり、私は自転車道路の利用に関する安全・安心の確保についてと、もみじ台地域のまちづくりについて質問しました。
(今日は少し長文となります)

自転車道路についての質問では、札幌恵庭自転車道路の補修について伺い、理事者からは効果的な補修に向け、利用状況を踏まえ効果的な補修に向けての検討を行うとの答弁があり、私からは一斉点検が望ましいが、延長距離も長いので、自転車道路で開催するイベントなどの機会も活用し、利用者からの補修必要箇所の情報を得て対応していただくことも求めました。

次に「もみじ台地域のまちづくりについて」は、理事者よりあらためて令和5年度に「まちづくり指針」を定め、その後市営住宅などの公共施設の再編・跡活用の検討と民間需要の確認を進め、「土地利用再編方針」を示していくとの答弁がありました。

私からは、現状の課題のうえから以下の要望をしました。まず、もみじ台地域はその周辺も含め、調和とバランスのとれた「まち」をいかに築いていくかが大事であること。とくに各ゾーン(エリア)間の調和と連携が図られる配置。将来にわたって世代交流や世代循環が図られるまちづくりを目指す必要があること。
そして、現状の課題解決の視点から次の要望をしました。
ひとつはこの地域の学校の統廃合が著しいことを踏まえ、地域ニーズも高い「義務教育学校」を地域中心部に設置することへの検討。更新時期が迫っている地域コミュニティの拠点となる「まちセン」や集会場、児童会館などの再編・複合化。新札幌やテクノパーク等の周辺地域との連携強化と相乗効果による地域の活性化。さらに、デマンドの導入を含めた交通網の維持と再構築です。
これからも、もみじ台地区のまちづくりに全力で取り組んでいきます。32D843D3-2B28-4D78-9676-DEC1F879624D