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札幌市における今後の新型コロナウイルス対策とワクチン接種について

未分類 / 2021年6月26日

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今後の札幌市におけるワクチン接種等の新型コロナウイルス対策についてお知らせします。

◎確保病床の更なる拡充
第5波に備えて、入院受入における役割分担を行い、効率的な医療体制を整備します。

◎デルタ株への対応
スクリーニング検査の検査率を上げて、早期感知を図るとともに、デルタ株陽性者が発生した際には発生区を速やかに公表し、発生区内の市有集会施設の休館などを行います。

◎ワクチン接種の推進
・基礎疾患を有する方
  6月30日~順次接種券送付(受取次第予約可)
・優先接種対象者:7月中旬~予約受付開始
・16歳以上64歳以下の一般接種対象者:
  7月13日~一斉に接種券送付

☆ただし、年齢別など段階的に予約を開始します。

8月末までに、全市民の約5割の接種完了を目標に進められます。

6月22日から市内最大級の接種会場である札幌コンベンションセンターを開設

未分類 / 2021年6月21日

6月22日から開設される市内最大規模の接種会場である白石区の札幌コンベンションセンターを視察しました。
この開設にあたっては5月29日の公明新聞 北斗七星で紹介されていますので引用させて頂きます。

「新型コロナウイルスの感染拡大が続く札幌市。
現状打開のカギは、やはり迅速なワクチン接種。公明党ならではの“ネットワークの力”が後押しとなり、新たに市内最大規模の集団接種会場が開設される。
◆同市議会公明党(国安政典会長)が、市に対して円滑なワクチン接種などを求める緊急要望を行ったのは5月12日。「接種を早めるには、さらなる医師確保が必要。医療提供体制が逼迫する中、対応に苦慮する様子が日ごとに伝わってきた」と、前川市議。
◆その状況は、すぐさま公明党の稲津久衆院議員(党道代表)の元へ。「同市の感染状況は、北海道全体に大きく影響する。長くコロナ対応の最前線に立っていただいているとはいえ、ここは北海道大学に協力をお願いするしかない」。稲津氏は急きょ、同大学の宝金清博総長に面談を申し出た。

◆席上、宝金総長は、「在籍する勤務医、研修医などは約800人。やれるだけのことはやる」と快諾。流れは決まった。6月中旬から1日10人の医師を派遣、最大2500人の接種が可能に。先日、稲津氏と懇談した秋元克広市長は、公明党の尽力に感謝を述べ、「7月末までの高齢者への接種完了にめどを付けたい」と強調した◆素早い情報共有と、課題の本質を捉えた“電光石火”の行動。それが局面を大きく動かした。」

一日の接種回数は2,000名、札幌駅の北口からシャトルバスも運行されます。

尚、次回のコンベンションセンターの予約受付開始は7月7日午前9時からになります。F83A1D06-D539-4A94-8971-ECC418800C99

ワクチン予約「さぽーとステーション」開設のお知らせ

未分類 / 2021年6月16日

6月16日より厚別区、清田区、手稲区の3会場で新型コロナウィルスワクチンの集団接種のインターネット予約の無料代行がスタートしました。
対象は接種券を持つ65歳以上の高齢者で、接種券だけを持参すれば会場に用意されたパソコンでNTTやNPO等のボランティアさんが予約の代理申請してくれます。
 厚別区ではもみじ台管理センターが予約会場となりました。
 私たち公明党はこの事業を後押しし、地域住民に呼び掛けを開始、早速、一緒に近隣にお住まいの方々をお連れしました。手続きは数分で済み、接種日と場所を忘れないよう「集団接種予約内容の用紙」も渡してくれます。今日、お連れした皆さんはホテルエミシア札幌で予約ができ、ニッコリ笑顔でホッとした明るい表情が印象的でした。

この事業は予約枠がなくなるまで、平日の朝9時から夕方5時まで行われます。この事業を1人でも多くのご利用頂けるよう取り組んでまいります。1B450AE7-4263-47D4-8041-1BA6CA7F0383

秋元市長に対し8回目となる緊急要望を提出しました。

未分類 / 2021年6月10日

令和3年6月10日午前、札幌市議会公明党議員会として8回目となる緊急要望を秋元市長に提出しました。
 今回の緊急要望は新型コロナウイルスワクチンに関する要望であり、秋元市長からはいずれも重要な事柄であり7月末までの高齢者接種、さらに今後の64歳以下の一般接種に向け全力をあげていく。そのためにも集団接種を増やすとともに移動困難な方への巡回型接種を検討していくと述べました。

今回の緊急要望した内容はつぎのとおりです。BA05A461-C9AE-4CC4-96DD-51B04B71BAA9

1.ワクチン接種を迅速に進めるために、札幌コンベンションセンターに加えてえて新たな大規模集団接種会場(つどーむの活用等)を設置し、円滑な高齢者接種の推進と一般接種に向けた体制の強化にあたること。
また、すすきの地区内に若者や飲食店職員を対象にした会場の設置を検討すること。

2. 企業・学校等における「職域接種」体制を積極的に支援すること。

3. ワクチン接種体制の強化を図るため、夜間や土日休日に対応できる体制を構築すること。

4.接種会場までの交通手段については送迎バス等を用意するなどアクセス向上と丁寧な周知に努めること。また、タクシークーポンの発行も検討すること。

5. 学級閉鎖等の増加を踏まえ、学校や幼稚園・保育園に勤務する職員、福祉施設の職員(利用者も含む)等、エッセンシャルワーカーへの優先接種を早期に行うこと。また、就学や就労などの諸事情で渡航する方への優先接種を柔軟に対応すること。

6. ワクチン接種と感染者の治療の遅れ等を防ぐため、予約受付コールセンターや入院待機センター職員など、ワクチン接種事業、患者対応にあたる人への優先接種を行うこと。

7. 集団接種会場の予約体制の強化を図るため、既存の体制に加えLINE等のSNSを活用 すること。また、予約キャンセルが発生した場合のスムーズな対応体制を整えること。

8. 高齢や障がい等により、接種会場への移動が困難な方には、医師等が自宅や施設、各区、地域にある公共施設等を訪問する移動型の接種体制を構築し早期に実施すること。

9. 医師や看護師等の確保対策を強化するとともに、薬剤師や歯科医師等の医療人材の協力等を得られるよう努めること。

10. ワクチン接種への不安や懸念に対し、理解と安心に繋がる情報の発信や相談体制の充実をはかること。加えて、基礎疾患のある市民への接種については情報が不足していることから、速やかに情報提供すること。

11. 円滑な接種には、市民の理解と協力が欠かせないことから、必要な情報の周知をTV・CM、ラジオや折込みチラシ等を活用し確実に行うこと。