令和2年10月12日、第一部決算特別委員会の環境局への質疑で再生可能エネルギーの利用拡大に向けたモデル的な取り組みについて取り上げました。
札幌市がゼロカーボンシティ実現させるためには今後、道内各地の再生可能エネルギーを市内で有効に活用していくことが重要で、なかでも需給調整機能として大型の蓄電池や余剰分を水素エネルギーに変え貯蔵するなど水素の利活用を検討していること、さらにそのモデル街区の整備にあたっては「災害に強く環境にやさしいモデル街区」をコンセプトに情報発信や環境教育機能も検討していることが示されました。