本日、第二部決算特別委員会(建設局関係)が行われ、私からは、「建設現場におけるICTの活用について」質問しました。
建設業は「地域の守り手」として、非常に重要な役割を担い、地域経済や雇用を支える基幹産業ですが、現状は急激な就業者数の減少が続き、将来にわたる体制維持を図ることは喫緊の課題となっております。
現在働いている方はもとより、次代を担うであろう若い世代が、魅力や、やる気、生きがいを建設業に見出し、その中でしっかり休みを取り、余暇を楽しみ、安心して生活を送れるように推進することは私たちの役目であります。その推進には働き方改革が重要であり、現場における生産性の向上は必要不可欠です。国土交通省では、ICTの全面的な活用等の施策を建設現場に導入することにより魅力ある建設現場の実現を目指すi-Construction(アイ-コンストラクション)の取組みが進められており生産性向上の他、建設現場で働く方の賃金の水準の向上、死亡事故ゼロ、さらにいわゆる3Kと言われる「きつい、危険、きたない」 というマイナスイメージから建設現場に携わる方が前向きになれる新たな3K 「給与、休暇、希望」を目指すものであります。以上を踏まえ札幌市のICT活用工事の実施状況と今後の活用について質問しました。答弁はICT活用工事の適用工種、件数ともに拡大してきたが、ICT活用工事の発注は比較的大規模な工事に留まり、中小企業は対象外となっていた。今後は札幌市の発注に多い小規模な工事でも実施に向け検討する、とのこと。最後に中小の建設企業が無理なくICTを活用するための方法を段階的に示すこと、小規模な現場向けの積算要領も公表されたので、必要な予算を確保しながら、着実な導入にむけ、拡大の検討を進めていくこと、更に今後も働き方改革や生産性の向上等、様々な施策を組み合わせながら、建設業の活性化を進めることを要望いたしました。
本日、厚生委員会が招集され、補正予算に関する議案審査を行いました。新型コロナウイルス感染症関係では相談体制など12月以降の4か月分の補正、ワクチンの接種費用と接種体制の補正など。また物価高騰対策として支援給付金や生活サポート総合相談会の開催など。私からは物価高騰対策として「介護保険施設・障がい福祉サービス事業所等食材費高騰対策特別支援金」について支援金の適切な運用について質問しました。答弁は適切な運用となるよう周知、理解につとめるとのこと。食べることは、栄養を補給するだけではなく、利用者の楽しみのひとつでもあります。また食の満足感が得られると、体が元気になり、気持ちも明るくなります。しっかりと本支援金の趣旨を説明し、美味しい食べ物が一品でも多く届くよう努めていただきたいと要望させていただきました。





