本日、第二部決算特別委員会(病院局、保健福祉局関係)が行われ、私からは、『市有施設の男性用トイレへのサニタリーボックスの設置について』質問しました。サニタリーボックスは、使用済みの生理用品等を廃棄する目的でトイレに設置されているゴミ箱のことです。前立腺がんや膀胱がんの手術術後は、頻尿や尿漏れの症状が起きやすく、おむつや尿漏れパッドを用いて処置を行う他、加齢により同様の症状が起こることもあるため、トイレで生理用品等を処分したい方は不特定多数存在すると思われます。しかし、男性用トイレへの設置が進んでいないため、ビニール袋などに入れて持ち帰らざるを得ない方がおられます。質問に対する市の答弁は「外出に不安を持つ方に対し、サニタリーボックスの設置は重要です。全庁に設置を促す通知を発出しており、今後も設置の取組を進める」とのこと。最後に後述の要望をしました。
新型コロナウイルス感染症を機に、不特定多数が使用するトイレ周辺の衛生、清潔は特に気を遣うことが多く、サニタリーボックスも衛生に配慮した商品があります。ふたの開閉時に飛沫が拡散することを防ぐために、センサーでふたがスムーズに開閉され、さらに非接触で処理できるものがあり、「ふれない、見えない、におわない」というものが、実際に市立病院でも使用されております。経費の面からも、設置しやすいようにリース型、また砂箱のように広告掲示型が検討できると伺っておりますので、単にごみ箱を置くという事ではなく、より良い衛生環境を提供するため、使用する人の立場になり、衛生、清潔に配慮したものを設置いただくことを要望しました。今後も誰もが安心して生活できる共生社会を構築するため頑張ってまいります。

