昨日は第一部予算特別委員会で環境局、まちづくり政策局関係、本日は第二部予算特別委員会で病院局、水道局、交通局関係の質疑が行われました。
私は2日間にわたり5項目質問を行いました。
① 「PCB廃棄物の適正処理について」:高濃度PCBを含むトランスやコンデンサーの処理期限は、残り約2年となりました。取り組みの緊急性と重要性を訴え全庁あげて取り組むよう要望しました。
② 「LEED(リード)認証について」:LEEDとはSDGsの理念とも合致する「環境面」や「持続可能性」を評価する認証制度です。Amazonなどの大企業や、IOCのオリンピックハウスも取得し、国際的なネームヴァリューを持っていること、都市間競争力を評価でき、ほぼ世界標準に近い認証制度です。札幌市は認証都市を対象とした部門で最高評価の「プラチナ」を、日本の都市として初めて取得しました。今後、MICE、オリパラ誘致などで活用していきます。
③ 「水素エネルギーの利活用について」:再生可能エネルギーを活用した水素サプライチェーン(水素製造、輸送、貯蔵、利用)の構築に向けて調査・検討を進めます。その中で2022年頃に向け、新たな水素ステーションと燃料電池コージェネーションシステムを設置したモデル街区の整備も併せて検討していきます。街区の場所については、A.市内各方面から利用しやすい配置、B.燃料バスの利用も視野に入れているため幹線道路に面している場所、C.水素エネルギーの認知度が低いことから地下鉄などの公共交通機関の利用人口が多く集客力が見込める場所との答弁を頂きました。また、25日の建設新聞16面に内容が掲載されました。
④ 「ディカルウイングの丘珠空港での利活用について」:近年の異常気象の発生を鑑みますと、石狩市内にある札幌市の消防ヘリの拠点を丘珠空港に移転し、災害時の体制強化を図ることが望ましいと考えます。令和2年度は、丘珠空港における医療・防災機能の強化について、メディカルウイングの通年運用に向けた課題への対策案の検討、そして札幌市消防ヘリ拠点化の具体的な候補地を比較検討するなど、取組を着実に進めていくとの答弁を頂きました。
⑤ 「市立札幌病院の存在意義と経営改善について」:道内でも一つしか無い第一種、第二種の感染症指定医療機関で、長年札幌市民へ安全で良質な医療の提供をしてきた基幹総合病院。今年は2年に1回の診療報酬改定があり、見通しを質問した。答弁は、「収入確保に係る指標としてDPC機能評価係数が維持できた(1億円)」「新しい基準に“地域医療”の項目が設けられ、新しい加算が得られる見通し(8000万円)」とのこと。
本日、第一部予算特別委員会で消防局、危機管理対策室、総務局関係の質疑が行われました。私は総務局に対し行政改革関係の2項目質問を行い、以下の答弁がありました。
①「ハイブリッドクラウド基盤構築費について」:導入理由はコスト抑制と利便性で今後セキュリティを確保しながらWeb会議、モバイルワーク、在宅ワークなどの利用が期待されます。
②「行政事務センターについて」:職員でなくともできる作業や業務を集約し効率的な庁内事務を目指します。令和2年度のできるだけ早い時期に試行実施します。
本日、第一部予算特別委員会で会計室、財政局、議会、選管、人事、監査関係、市民文化局関係の質疑が行われました。私は3項目質問を行い以下の答弁がありました。
① 「設計業務におけるくじ引き対策」:総合評価落札方式はくじ引き対策に有効で、来年度は試行20件を行うとのこと。
② 「丘珠縄文遺跡の現状と今後」:年間入場目標の6万人を突破し、体験学習人数も順調に伸びており、引き続きリピーター確保できる工夫をしていくとのこと。
③ 「まちづくりセンターにおける金銭管理等について」:まちづくりセンターの不祥事(横領事件等)を受け、対策として適切な引継ぎ、統一化した管理表、研修などを行っていくとのこと。
現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスクを着けての質問を行いました。月末まで議会は続きますがしっかりと取り組んでまいります。







