コロナワクチン そこが知りたい
市民相談の返事の為、相談者宅へ訪問。午後、静養
10代以下、何が接種できるか
年齢で種類、回数に差
5~11歳にも努力義務適用へ
新型コロナウイルスの感染「第7波」が猛威を振るう中、自治体では予約なしや夜間帯での接種に対応するなどして、若い世代のワクチン接種を呼び掛けています。年齢ごとに打てるワクチンの種類や回数が異なる10代以下について、情報をまとめました。
ワクチンを接種できるのは5歳以上となっており、5~11歳では、ファイザー製の小児用ワクチン(2回接種)が使用可能です。その上で、厚生労働省は8月30日、同ワクチンを5~11歳の3回目接種に用いることを承認しました。今後、3回目接種が開始される予定です。
5~11歳の接種については、オミクロン株に対する有効性や安全性が十分に確認されたとして、9月上旬から、予防接種法に基づくワクチン接種を保護者に課す努力義務が適用される見込みです。強制接種ではなく、保護者または本人の意思が尊重されることは変わりません。
12~17歳では、ファイザー製が3回目まで、モデルナ製とノババックス製は2回目まで接種ができます。ノババックス製は、B型肝炎ウイルスワクチンなどにも使われている「組み換えタンパクワクチン」というタイプで、7月22日に1、2回目の対象年齢が「18歳以上」から「12歳以上」へと引き下げられました。
18歳以上では、ファイザー製とモデルナ製が最大4回目まで(4回目の対象は基礎疾患がある人や重症化リスクが高いと医師が認める人など)。ノババックス製が3回目、アストラゼネカ製が2回目まで接種できます。アストラゼネカ製は原則40歳以上が対象ですが、他のワクチンに含まれる成分に対してアレルギーがある場合などは18歳以上でも可能となります。
接種間隔については、ワクチンの種類によって異なるため、注意が必要です。確認・相談したい場合は、接種を受ける市区町村や医療機関に問い合わせてください。
