母子に寄り添う「産後ドゥーラ」
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産後の母親に寄り添い、家事や育児を支える「産後ドゥーラ」の確保へ、東京都品川区は昨年度から、一般社団法人「ドゥーラ協会」が実施する養成講座の受講料を一部助成している。区内では、この5年間で産後ドゥーラの利用者が約20倍に増えており、そのニーズに応えている。
産後ドゥーラの受講料助成対象は、養成講座を修了し、認定を受けて資格を取得した品川区民。最低3年間、区の提携産後ドゥーラとして活動することを条件とし、資格取得後、1年以内に区へ申請すると20万円が支給される。3月末までに11人が助成を受けた。
養成講座の受講には、研修費を含めて約42万円かかるため、「助成事業が経済的負担を軽減し、ドゥーラを志す一助になれば」(区担当者)と期待されている。資格取得者への助成は東京都内の場合、品川区のほか、2020年度から全国に先駆けて開始した中野、港、目黒の各区でも実施している。
