さぬき市議会議員 えむら信介

       実現に向け いつも真剣勝負

「マスク」「手指の衛生」「身体的距離」「換気」――基本的な感染予防策は変異株でも変わらない

未分類 / 2021年5月23日

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【菖蒲川新潟大学特任教授】
新型コロナウイルスは次々と新たな変異株が出現し、世界各地で感染が拡大しています。3月以降、日本国内に感染が急拡大したのも、英国変異株の影響が大きいと言えます。国立感染症研究所は、全国的にほぼ90%以上が従来株から変異株に置き換わったとの見方を示しています。
さらに、インドで猛威を振るうインド変異株の感染者も世界各国で確認され始めており、日本国内に広がるのも時間の問題と考えられます。こうした感染力の強い変異株が流行すると、人流を抑える対策を取っても、減少に転じるまでに、これまで以上の時間を要することも分かってきています。

その上で、最近の研究結果では、いずれの変異株においても、ワクチンの一定の有効性が示されていますので、全国各地で始まったワクチン接種は「収束」への大きな鍵を握っていると言えます。しかしながら、ワクチン接種が全世代に行き渡るまでは、一人一人の感染予防の意識と行動が改めて重要になります。

国内の感染状況が、これまでと大きく異なるのは、東京や大阪などの大都市だけでなく、地方都市に感染の波が押し寄せていることです。そのためか、地域によっては、過度に恐れてしまう傾向が強まっているように見えます。

やはり大切なのは「正しく恐れる」ことです。変異株であっても、感染予防策は「マスクの着用」「手指の衛生」「身体的距離の確保」「3密の回避」「換気」といった基本的な行動に尽きます。こうした対策を、これまで以上に徹底し、賢明に日常生活を送っていきたいと思います。

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